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松浦弥太郎 日々の100

投稿日:2009/12/26 更新日:

松浦弥太郎 日々の100の写真

「日々の100」という本を、しばらく前から読んでいました。

暮しの手帖編集長であり、文筆家であり、書店店主でもある、松浦弥太郎さんが愛用されている100品について、本の中で語られています。

語られている内容は、その品の付き合い方や、その品と出会うときっかけとなった人々のことなど、その品と、松浦弥太郎さんや様々な人々との関係について書き綴られています。

書き綴られた文章を読んでいると、日だまりに静かに座ってお茶でも飲んでいるような、心地良い気持ちになります。

紹介されている品への強い物欲が湧いたり、すぐさま試したくなるノウハウが紹介されたりしているわけではありませんが、その品と人との関係から、その品の存在がいっそう美しく、いきいきしてくるのを感じました。

だから、本の中にある、日だまりのような心地良さを求めて、本の中で語られている品を、単にお金を出して買っても、たぶん虚しくなるだけ。

その品を通して暖かさを感じたいなら、関係を作れる人になることが大切。

日々の100を通して、人と品の関係を、あらためて意識することができました。

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執筆者:


  1. 尚志さん、こんにちは。楽しいクリスマスを過ごされましたか?
    “物”は時として感情を持っているように感じます。気に入って買ったハズの物でもいつの間にか飽きてしまったり、手元から無くなってしまったり。そうかと思うと、当時何とか出せる金額をかき集めて、好きとか機能がとか関係なく買ったカメラが20年たった今も手元に残っていたりf^_^;
    できれば、物との関係も、愛情のやり取り?が築けたらいいなあ、と思います。そういう観点で、購入していけば、不要な物は増えないんだろうな(>_<;)

  2. 吉澤 尚志 より:

    ▽朱雀さんへ
    クリスマスは、いろいろ楽しかったです♪
    IT関係の仕事をしていると、新しい機材を使ったり、新しい考え方を取り入れたりしていく必要があり、とても楽しいです。
    でも、その中で、ここだけは、ぶれちゃいけないと思う芯をしっかりもつために、一生ものの道具を探し、一生大切にしたい考え方を探しているような気がします。
    だから、新しいものに憧れるのと同時に、ずっと使い続けているものにも憧れるのかもしれません。

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