付箋を使った手帳術はたくさんあります。しかし、付箋を使うことを前提とした手帳はあまりありません。
テンミニッツ手帳は、付箋を使うことを前提とした手帳です。付箋愛用者が気になる手帳の一つではないでしょうか。
手帳のセット内容
手帳のセット内容は、以下のとおりです。テンミニッツ手帳の一番の特徴は、ToDoボードです。
- 手帳本体
- 小冊子
- 別冊ノート
- ToDoボード
手帳の構成
手帳の構成は、以下のとおりです。
- テンミニッツ手帳の使い方
- 年間カレンダー
- 月間カレンダー
- 週間カレンダー
- Personal Note
- ToDoボード
手帳の中身 1/6
「見返し(前)」と「1ページ目」
「見返し(前)」は、クリーム色がかった用紙を利用しています。
手帳の中身 2/6 - テンミニッツ手帳の使い方
テンミニッツ手帳の使い方は、小冊子にも書かれていますが、テンミニッツ手帳本体にも使い方が書かれています。
この説明欄には、テンミニッツ手帳の使い方だけではなく、ToDo管理のしかたについて、ノウハウが掲載されています。
手帳の中身 3/6 - 「年間カレンダー」と「月間カレンダー」
「年間カレンダー」は、2011年1月〜2012年12月まで掲載されています。
「月間カレンダー」は、2010年11月〜2011年12月まで掲載されています。記入欄は大きくないため、その日にあった大きな出来事を記入すると良さそうです。
手帳の中身 4/6 - 週間カレンダー
「週間カレンダー」は、2010年11月29日〜2012年1月1日まで掲載されています。時間軸は、AM9:00〜PM20:00まで掲載されています。
後述の「ToDoボード」と組み合わせて利用するようになっています。
手帳の中身 5/6 - 「Personal Note」と「見返し(後)」
「Personal Note」には、手帳を落としても大丈夫なように、連絡先を書いておくと良さそうです。
手帳の中身 6/6 - ToDoボード
テンミニッツ手帳のメイン機能、「ToDoボード」です。
「ToDoボード」表面には、ToDoを書いた付箋を貼付ける欄があります。裏面は、2011年のカレンダーです。
「ToDoボード」下部には、3種類の太さのフィルム付箋があります。
細い方から順に、30分、60分、120分用の付箋になっており、「週間カレンダー」の時間軸の太さに対応しています。
付箋を貼付ける欄には、「今日やること」「今秋すること」「したいこと」の横軸と、重要度の高低を示す縦軸があります。
また、「ToDoボード」中央下には、プライベートの付箋を貼付ける欄も儲けられています。
「ToDoボード」は、手帳本体に差し込んで使います。
手帳本体に差し込んだ状態で、手帳の右側に「ToDoボード」を出したり、手帳の上に置いたりすることができます。
別冊ノート
別冊ノートはA5サイズなので、どこでも手に入るコクヨのノートなどを使えそうです。
まとめ
テンミニッツ手帳は、ToDoボードを利用した面白い手帳です。
プロジェクトで共有して、ToDo管理するのに使うのも良さそうな気がします。
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