日経ビジネスAssocie 2011.03.01号は、「仕事に効く ノート術」特集です。
目次
- プロフェッショナル10人の実践ワザ
- 漏れなく!効率的に!書き取る技術
- 情報を逃さず!忘れず!生かすコツ
- アイデアを広げる!まとめる!
- ノートで人生を変える!豊かにする!
- 読者のノート術に学ぶ!便利テクニック
- 話題の商品ガイド
- いま注目の売れ筋ノート&ユニークノート
- モレスキンはなぜ熱いのか
- 人気「ノート術」本の読み方
龍馬伝の演出家さん x iPhoneのメモアプリ
プロフェッショナル10人の実践ワザに、龍馬伝の演出家、大友啓史さんのノート術が掲載されていました。大友啓史さんは、iPhoneの標準メモアプリを使い、演出のアイディアを考えているそうです。
手書きの文字には、自分の思いが入ってしまうため、アイディアを客観視しにくいそうです。しかし、アイディアを客観視しなければ、視聴者に面白いと思ってもらえるものを創ることが難しいため、iPhoneのメモアプリにアイディアを書き込み、手書きの文字を排して、アイディアを客観視する工夫をしているそうです。
私も、iPhoneのメモアプリを愛用していますが、そこまで考えたことがありませんでした。確かに、手書きの場合、文字に勢いや力強さが加わるので、冷静に考えるにはiPhoneの文字の方が良いかもしれません。
そんなわけで、私は今後も、iPhoneの標準のメモアプリを愛用していこうと思います。
まとめ
このブログで紹介したノート術以外にも、多くのノート術や、話題の商品、実際に使われているモレスキンなどが、写真とともに掲載されています。
ノート術を学びたい人や、自分のノート術がマンネリ化していて、少しでも良いから何かを変えたいと思っている人におすすめの特集記事です。
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