1ヶ月近くブログを放置している間に、自宅の引越しをしました。新しい家は、日当り良く窓も多い開放的な明るい家です。クワガタやカブトムシが飛んでくるほど自然豊かな場所にあります。
数ヶ月前から楽しみにしていた引越ができて、思い描いていた以上に素敵な部屋に住み始め、最初に気になったのは掃除の方法でした。この素敵な部屋を、永く素敵なままにしておきたい。そんな思いから、どうすれば上手に掃除できるかについて考えるようになりました。
掃除の中でも、水回りは特に汚れやすいので、「水回りをどうやって清潔に保つか」について最初に考えました。
台所は、リビング兼仕事場から見える場所にあるので、今まで以上に清潔にしたいと思いました。そのために、油汚れや水滴がない状態を保つ方法を考えました。
- シンクに水滴を残さないように、飛び散った水滴を布巾で拭く
- 食事後、食器を洗い、水気を拭いたあと、その布巾でガステーブルや台所全体を拭き上げる
- 三角コーナーを、自立する水切りにして、ぬめりや臭いが出ないように工夫
奇麗なお風呂や洗面所も、カビや汚れがあると気持ちよく使う事ができません。気持ちよく使うために、こまめに拭き上げするようにしました。
- 風呂上がりに、体を拭いたタオルで浴室を拭き上げる
- 朝、寝癖をなおすついでにシャンプー台(洗面所)で頭を洗う。洗い終わったら、頭を拭いたタオルでシャンプー台を拭き上げる
- 鏡に付いた水滴は、鏡横のトレーに置いてあるタオルで、こまめに拭き取る
今回紹介した掃除の方法は、「ドイツ流掃除の賢人(著:沖幸子)」という本からヒントを得て考えました。
ドイツ流掃除の賢人では、使う事と、掃除をすることがセットになっています。そして、どうすれば楽に掃除することができるかを、よく考えられています。
新しい部屋と、永く良い付き合いをしていくためにも、「ドイツ流掃除の賢人」を参考に、掃除上手になっていこうと思います。
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