引越し後、ネットへ繋げられない状況が続きました。そのとき痛感したのが、ノマド化が全然できていないことでした。
いままで、パソコンと手帳と文具さえあれば、どこでも仕事ができると思っていました。しかし、パソコンがネットへ繋げられない状態では、ブログの更新ができません。場所に縛られて仕事をするなんて、私らしくない。そう強く感じてデータ通信端末の購入を本気で考えるようになりました。
そこで選んだのが、SoftBank 007Z。選んだと言うと聞こえが良いですが、当初、UQ WiMAXや、docomo BF-01Bの購入を検討していました。しかし、UQ WiMAXは、自宅で電波がほとんど入りませんでした。さらに、docomo BF-01Bは、在庫がありませんでした。
検討していたものが両方ダメになり、ふらふらと、ソフトバンクショップに入ったところ、店員のお姉さんがカウンターから出てきて親切に説明してくれて、「これなら契約したい」と気持ちが切り替わり、即決しました。
- 静岡県東部では、42Mbps出るところはほとんどないけど、3G接続可能
- いま契約すれば、キャンペーン価格の月額3,880円で利用を続けられる
- 自宅近辺ではdocomoの電波より、SoftBankの電波の方がよく入る
ディスプレイはシンプル。回線接続状態や、バッテリー量、無線LAN機器接続状況などが表示されています。
本体全面下部には、SoftBankの文字。
本体右側面には、WPSボタン、CONNECTボタン、電源ボタン、外部アンテナコネクタがあります。
- WPSボタン・・・Wi-Fiの有効/無効切り替え
- CONNECTボタン・・・インターネットの接続切り替え
- 電源ボタン・・・電源ON/OFF
- 外部アンテナボタン・・・基本的に使用できない(サポート対象外)
本体左側面には、外部接続端子、メモリーカードスロットがあります。
- 外部接続端子・・・micro USBケーブルまたはACアダプタを接続
- メモリーカードスロット・・・32GBまでのmicro SDカードを使用可能
本体背面下部には、WiFiと007Zの文字があります。
まとめ
SoftBank 007Zを使うようになってから、生活が劇的に変わりました。フレッツ光の工事の関係で、ネット接続できない状態から、できる状態に変わっただけでも大きな変化ですが、場所に縛られずブログ更新できるのは、大きな変化です。
自宅での通信速度が、3Mbps〜8Mbps出ているので、少し前のADSL回線を使っているかのようなスピード感です。42Mbps出る地域であれば、フレッツ光さえ要らなくなりそうです。