趣味の文具箱 vol.20が発売されました。
魅惑の文房具の数々が紹介されているだけでなく、強く心を掴まれる記事があるのが、趣味の文房具の特徴です。今回は、「書く時間を味わう宿 山の上ホテル」という記事に、強く心を掴まれました。詳しくは、目次のあとで紹介します。
目次
趣味の文具箱 vol.20の目次は細かく記載されているため、主な物をリストアップしました。
- エス・テー・デュポンCEO アラン・クルベ氏 来日インタビュー
- 注目の新製品情報
- 今時の文具箱
- とっておきの新製品
- ミックスフリーインクで遊ぶ
- 歴私的名品
- 麗しの清涼ペン50選
- 旅は文具を連れて
- 手書きのちから
- リフィルだより
- サイドリバーショッピング
- 「Ei Stationery」の2012年ダイアリー
- 文具箱通信
- 編集部の自腹インプレッション
- 読者の文具箱
- 世界の主要筆記具ブランド
- 万年筆・筆記具取扱店一覧
- 次号予告
書く時間を味わう宿 「山の上ホテル」
旅をするようになってわかったのですが、良い宿に出会うと、宿そのものを愉しみたいと思うようになります。そして、そんな宿では、机に向かってペンをとり、物思いに耽りたいという欲求が、ふつふつと湧いてきます。
趣味の文具箱 vol.20で紹介されていた「山の上ホテル」も、きっとそんな宿。私自身、山の上ホテルには行った事がありませんが、写真や文章から伝わってくる空気感から、ペンをとって机に向かいたいと思わせてくれる何かがある宿だと感じます。
山の上ホテルの記事を読めば読むほど、過去に出会った上質な宿を愉しみに行きたい気持ちが高まります。それと同時に、自分の部屋も、そんな上質な宿と同じ空気が漂う場所にしたい気持ちが高まります。
今度、東京に行くときは、山の上ホテルに泊まろうと思います。上質な宿の良い空気を肌で感じて、その空気を自分の部屋に持ち込み再現できるように、いろいろなことを学んできたいと思います。
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