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作家の道具を見られる、大人の文房具

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大人の文房具の写真

切り抜いて、MOLESKINEに貼りたい。そう思える雑誌やムックは、私にとって大切な一冊です。MOLESKINEに切り抜きを貼るには、切り抜く記事に普遍性が必要です。普遍性のない流行で書かれた記事は、読み流すことにしています。流行で書かれた記事を後から読み返すと、「なんで、こんな切り抜いたのかな?」と思うことが多く、自分の記事を見る目のなさに愕然とします。

「大人の文房具」には、切り抜きたい記事が多数ありました。この記事を切り抜き、MOLESKINEに貼り付け、あとから読み返したらきっと楽しいであろう記事が、多数ありました。

目次

  • 巻頭インタビュー夢枕獏◎作家の相棒
  • 作家の道具 - 文豪たちが愛した文房具書斎グッズ傑作選
  • 大人の万年筆入門 - まず知っておきたい 基礎知識と使い方
  • なぎら健壱の東京文房具さんぽ
  • 定番人気【モレスキン】活用術
  • 人気拡大中【アップル】書斎術
  • コラム リーダーの選んだ筆記具・国家元首のペン
  • 書き下ろし 時代小説家と落款◎佐々木裕一
  • 「男」の三種の神器◎坂口安吾のこだわり
  • 職業別 匠の文具術 - プロ10人の仕事道具を拝見
  • 気持ちが伝わる大人の手紙の作り方 - カラーインク・便せん・封筒・レターアクセサリー
  • 実用文房具50傑 - 文房具の目利きイチオシ!
  • 名品お取り寄せコレクション - 誌上通販

スケジュールも原稿用紙と万年筆。夢枕獏さん

夢枕獏さんは、いまも、万年筆と原稿用紙で作品を創っているそうです。スケジュール管理も、ライフの原稿用紙を繋げたものに、万年筆で日付と線を描き込み、日曜祝日の日付を蛍光ペンで囲ったものを使われているそうです。

ここまで、万年筆と原稿用紙を愛用されている人は、作家さんの中にもそうそう居ないと思います。そんな夢枕獏さんの、万年筆や直筆の原稿用紙の写真が掲載された、4ページに渡る巻頭インタビューからは、万年筆と原稿用紙との気持ちのいい付き合い方を感じます。

作家の道具 三島由紀夫・向田邦子

大人の文房具の写真

文豪が愛した文房具が掲載されている、「作家の道具」には、夏目漱石や開高健、吉川英治など、作家達が愛した道具や、その道具との関わり方、道具の歴史が掲載されています。

私は、三島由紀夫や向田邦子さんが好きなので、「作家の道具」の記事の中に二人の名前を見つけて、真っ先に読みました。二人がモンブランやウォーターマンを使用していたことは有名です。以前、山梨旅行のさいに見に行った三島由紀夫文学館にも、万年筆や直筆原稿が展示されており、それらの前に立ち尽くして魅入っていたことをよく覚えています。

記事はそれぞれ、1ページほどの短いものですが、使われていた万年筆の詳細や、直筆原稿の写真が掲載されており、二人のファンなら、切り抜いてMOLESKINEに貼付けておきたい内容だと思います。

掲載されている作家は19人。列挙すると・・・「夏目漱石」「三島由紀夫」「開高健」「吉川英治」「向田邦子」「武者小路実篤」「井伏鱒二」「中上健次」「宮沢賢治」「ナボコフ」「ヘミングウェイ」「川端康成」「与謝野晶子」「谷崎潤一郎」「山口瞳」「菊池寛」「中沢新一」「麻生圭子」・・・文学好きなら、1人は気になる作家が居るのではないでしょうか。

切り刻むにも関わらず大切な一冊

大人の文房具は、書店にふらりと入ったところで見つけました。夏目漱石の写真と「作家の万年筆」という文字に惹かれ、中身をぱらぱらっと捲り、なんだか楽しそうと感じ、内容もよくわからないまま購入しました。

帰宅し、ひととおり目を通してみると、「三島由紀夫」「向田邦子」「谷崎潤一郎」「中牟田洋子」「佐々木俊尚」と、私が好きな文豪、ブロガー、ジャーナリストさんの名前があり、ひとつひとつの記事をじっくり読ませていただきました。

雑誌やムックを読むときは、気になる記事だけ読むことが多いのですが、気になる記事がこれだけ多いのはひさしぶりです。そのうえ、切り抜いてMOLESKINEに貼付けておきたい記事も多数あり、あとから切り刻むであろう「大人の文房具」は、私にとってお気に入りの一冊です。

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