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もたない男(著:中崎タツヤ)を読んだ感想

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もたない男(著:中崎タツヤ)の写真

シンプルでおしゃれな部屋。

持ち物を減らして暮らす事に、格好良さを求める人も居るとおもいますが、「もたない男」の著者である中崎タツヤさんは違うようです。

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思想や信念でもない。物を持つことがうっとうしい。とにかく捨てたい。その欲求に動かされた結果、必要な物以外何も無い部屋になったようです。

中崎タツヤさんは、「じみへん」という漫画を描かれているプロの漫画家さんだそうですが、その漫画の原稿も用が済んだら捨ててしまうそうです。

仕事場には、漫画を描くための資料も置いていないそうです。

何を捨てているかについて箇条書きにしていったら、捨てる事に対する底の知れない薄気味悪ささえ感じてしまいそうです。

私も、「もたない男」を読む前に、突飛な行動を取り上げられていたネットの記事を読んで、同じ物を持たないのでも、別世界の人のように感じました。

しかし、恐いもの見たさで「もたない男」を読み始めたところ、捨てる気持ちや動機に共感を覚えました。

捨てるまでの経緯が淡々と書かれており、とにかく捨てないと落ち着かないんだという気持ちも、淡々と書かれています。

私は、捨てる事に対する思想や、シンプルでオシャレな部屋を作りたいという気持ちもあるのですが、物があると落ち着かないというところが根っこにあって、なぜ捨てたいのかと問われれば、捨てたいという欲求が一番の理由です。

捨てる事に対する罪悪感を和らげるために、捨てる事に対する思想を盾にしたり、シンプルでオシャレな部屋にすることを武器にしたり、まわりくどいことをして言い訳しているような気がします。

「もたない男」を読んで、捨てる事に対する欲求を受け入れられたような気がします。

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