ほぼ日手帳 2014 オリジナルを購入しました。毎年少しずつ改良を重ねられており安心して使える手帳です。
多めの写真と少なめのコメントで、ほぼ日手帳 2014年オリジナルを紹介します。
見返し(前)
見返しはクリーム色です。見返しの表紙側は手帳のカバーに差し込むため、カバーとよく擦れ合います。そのため、大切なことを書いたり張ったりしない方が良いようです。
私はここにポストイットを何枚か貼付けています。ちょっとしたメモを他の人に渡すときは、そのポストイットに書いて渡しています。
扉
扉には「HOBONICHI TECHO 2014」の文字。扉は構造上、開いたり書き込んだりするのが難しい場所ですので、手帳によっては、見返しと扉を貼付けてあるものもあるようです。
見返しと扉が貼付けてあると、気持ちよくページを開くことができるため、こんどほぼ日手帳のアンケートがあったらコメントしてみようと思います。
年間カレンダー
年間カレンダーは、2014年〜2015年まで掲載されています。方眼のマス目も描かれているため、年間を通して知っておきたい大きな行事を書き込んでおいたり、大きな出来事を後から書き込むとよさそうです。
年間インデックス
年間インデックスは、2013年12月〜2015年3月まで掲載されています。上部にはフリースペースがあり、土曜日が灰色、日曜祝日が薄い赤色で表現されています。
月間カレンダー
月間カレンダーは、2013年12月〜2015年3月まで掲載されています。
土曜日が灰色、日曜祝日が薄い赤色で表現されています。
月間カレンダーの左上には、タスクリストがあります。
5マス用意されていますが、必要に応じて自分で書き足すこともできます。
月間カレンダーに書き込むとき、私は1日のマスの上半分に午前中のこと、下半分に午後のことを書くようにしています。
そうすることで、その日のうちのいつ頃に予定があるのかがわかります。
2013年12月ページ(2日1ページ)
2013年12月ページは2日を1ページで掲載されています。
始めてほぼ日手帳を使い始めるかたは12月ページから使い始めると、1日ページにもすんなり入っていけると思います。
12月ページが不要な人は、記入欄を無視して好きなことを書いたり張ったりすると良いと思います。
12月ページは全部で16ページありますので、月ごとのタスクリストに使ったり、年間を通してのタスクリストとして使っても良さそうです。
1日1ページ
2014年ページは1日1ページで掲載されています。
ページ下部の読み物は、眉間にしわ寄せて予定を考えているときに目に入り、思わず読むと、ふっと肩の力が抜けて落ち着くこともあり、重宝しています。
日付の周囲には、月の満ち欠けや二十四節気、雑節などが掲載されています。
季節感の少ない世の中で季節を感じられる素敵な項目です。
ページ右下にはカレンダーが付いています。
このカレンダーは、私はあまり見ることがありません。カレンダーが必要と思った次の瞬間に、月間カレンダーを見てしまうことが多いです。
メモページ
メモページは15ページ掲載されています。
My Anniversaries
My Anniversariesは、記念日を書き留めておくページです。
2ページ用意されており、1ページに7つ書き込めるようになっています。
Time Table
Time Tableは時間割を書き込むページです。
2ページ用意されており、1ページに1つ掲載されています。習い事の曜日や病院の担当医などを書き込むのにも使えそうです。
Favorites
Favoritesはお気に入りを書き込むページです。
2ページ用意されており、1ページに10個書き込むことができます。
Graph Paperと、毎日がたのしくなるターン
Graph Paperはグラフを書き込むページです。1ページ用意されています。
毎日がたのしくなるターン。は、誰でも簡単にできる踊りのターンの方法だそうです(写真は少しぼかしてあります)。
国名コード・国番号の一覧
国名コードや国番号の一覧は、手帳によく掲載されていますが、使われる人多いのでしょうか。私はまったく使わないので、利用シーンがよくわかりません。
この季節に行きたい水族館
季節ごとのおすすめ水族館が掲載されています。
旅行の計画に役立ちそうです。
二十四節気のこと
二十四節気は、季節の移り変わりを知る目安だそうです。
季節にかかわらず、食べたい物を食べられ、温度調整のされた部屋に居ると季節感を失います。そのため季節を感じようとするのはとても大切なことのように思います。
単位換算表・郵便料金表
単位換算表や郵便料金表もよく手帳についていますが、使う人が多いのでしょうか。
もしものときの、準備をしよう
もしものときの、準備をしようには、持ち出し品リストや連絡先の書き込み欄などがあります(写真は少しぼかしてあります)。
Gifts・Addresses
Giftsは、もらったり贈ったりしたものを記録するリストです。17件書き込むことができます。
Addressesは、スマートフォンや携帯電話が壊れたときに役立つ連絡先のリストです。6件書き込むことができます。
満年齢早見表・Personal Notes
満年齢早見表は、1907年(明治40年)〜2014年(平成26年)まで掲載されています。
Personal Notesは、自分に関する情報を書き込む欄です。手帳を落としたときにとくに役立ちそうです。
その他
ほぼ日手帳のサイトや連絡先などが掲載されています。
見返し(後)
ほぼ日手帳のカバーに表紙側を差し込むため、前側の見返し同様よく擦れる場所です。
大切な情報を書いたり張ったりせず、ポストイットなどを貼付けておくと良いと思います。
まとめ
2014年は、アンリさんの革カバーを使うことにしています。いままで、毎年ほぼ日手帳のカバーをかえてきましたが、今回はまったくそういった気が起こりませんでした。
2013年より、少しだけ良くなった2014年のほぼ日手帳を、使い慣れたアンリさんの革カバーで使い始めるのが楽しみです。