たいていのミニマリストは持ち物の数を減らしてスマホに集約という流れのようですが、スマホや携帯すら持たない、プロギャンブラーのぶきさんへのインタビュー記事を先日読み、心惹かれました。
私は、あらゆるものをスマホに集約して持ち物を減らそうと思っていたのですが、心のどこかにスマホを手放したいという気持ちがありました。いまはスマホが必要な生活を送っていますが、そのうちスマホを手放すとしたら、いますぐできることはあるのか?と思い始めて、メモの持ち歩き方を変えてみることにしました。
紙幣と同じサイズのメモ用紙があれば、大切なメモは財布に入れて持ち歩けるのではないかと思いつき、普段使用している能率手帳のメモ帳を見たところ、紙幣のサイズに近い。これならいけるのでは?ということで、能率手帳のメモ帳にあるミシン目に沿って用紙を切り離してみました。
切り取って二つに折ってみたところ、ちょうど紙幣と同じくらいのサイズ!!
期待が膨らみます。
うまく収まるかどうか、ドキドキしながら、自分の財布に能率手帳のメモ帳からページを切り離したものを二つ折りにして入れたところ、うまく入りました!
実際に入れたまま外出してみても、まったく違和感ありませんでした。
メモは、「LIFE(人生)」「今年」「今月」「今週」に分けて用紙を用意し、タスクや関連情報を書き込んであります。
ちなみに私の財布は、Bellboy Micro Sleeve Wallet(ベルロイ・マイクロ・スリーブ・ウォレット)というカードケース状のとても小さなものです。一般的なサイズの財布なら問題なく入るのではないかと思います。
さて、その他のメモについてですが、スマホを使用したり、能率手帳のメモ帳を使用したり、PCを使用したりと、その場で使用しやすいものを使っています。いまのところ仕事でスマホが必要なため、ちょうど良い距離感で付き合っていければいいなと思います。