
新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年大晦日は、修善寺で除夜の鐘をつかせていただきました。

除夜の鐘をつく前に、お坊さん達が鐘の周りに集まり読経している姿は、神秘的な雰囲気でした(写真は、読経開始前の準備風景です。読経中に写真を撮るのは失礼かもしれないと思ったので撮影していません)。

夕食は、静岡の日本酒「開運」をやりつつ、山女魚の刺身をつつき、ズガニうどんや焼き鳥のあと、締めにざる蕎麦を一枚。

元旦には、花びら餅をいただきました。
花びら餅は、牛蒡と白味噌餡と桜色の餅を、餅や求肥で包んだ和菓子です。平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたり宮中のおせち料理の一つと考えられてきたものだそうです(Wikipedia)。

2日には、正月らしく御節料理をいただきました。
さて。今年はどんな年になるでしょう。どのような変化があるかわかりませんが、ひとつひとつの物事を、丁寧に、大切にしていきたいと思います。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。