
いまの手帳ブームがはじまるきっかけを思い浮かべたときに、すぐに思い浮かぶのが「一冊の手帳で夢は必ずかなう(著:熊谷正寿)」です。
私自身も、「手帳の本」ということで考えると、フランクリン・プランナー関連以外ではこの本が最初だったように記憶しています。
フランクリン・プランナーの本も、当時は手帳の本というよりはタイムマネジメントの本という色合いが強かったですから、純粋に手帳の本ということでいうと、この本が最初だったかもしれません。
さて、その「一冊の手帳で夢は必ずかなう」のKindle版が、2013年9月24日にリリースされていました。リリースされていたのに気づいて、さっそく購入して読み始めたところ、忘れていた夢に対する思いが呼び起こされました。
最近、仕事に忙殺されたり、やっとできた休日には遊び回ったりしていて、自分自身の夢に対する思いが薄れていましたが、この本のおかげで自分が進みたい方向の修正ができました。
Kindle版ですから、iPhoneに入れておけば、少し時間ができたときにいつでも読むことができます。
紙の本は10年ほど前に出版されたものですが、今読んでも色あせるような内容ではありません。
Kindle版と紙の本との違いは、デジタルツールに関するノウハウを加筆されているそうです(紙の本が手元にないため確認はできていません)。
まだぜんぶ読み直しきれていませんが、夢をかなえるために、もう一度この本を読もうと思います。