最近、日々の100 (著:松浦弥太郎)という本を読み始めました。
日々の100には、暮しの手帖編集長・文筆家の松浦弥太郎さんが愛用している100のモノの写真と、そのモノとの付き合い方や出会い、想いなどが書かれています。
まだ半分も読んでいないので、日々の100についてのレビューは後日しますが、読み始めたところで気になった文具が1点あり、紹介せずにはいられなくなりました。
松浦弥太郎さんは、レシピカードボックスと5x3カードを使い、毎日の仕事をこなしているそうです。
本に掲載されているレシピカードボックスの写真の雰囲気と、その中に収められたインデックスや5x3カードの雰囲気が良く、このカードでGTDをやったら楽しいだろうなと、思いが膨らみました。
今日は、そんな気持ちのまま会社に行き、作業をしていたら、ひとつ気付いたことがありました。
「LIFE NOBLE MEMOを、カードのように使っている・・・。」
私は、作業に行き詰まったときや、少し考えを整理したいとき、LIFE NOBLE MEMOにメモをしながら考えることがあります。
たとえば、資料作成するときに、「伝えるべき重要項目のリストアップ」や「調査が必要な項目のリストアップ」など、資料に書くべきことをリストアップします。
リストアップした項目をさらに細分化して考える必要があるときは、その項目をタイトルにして、新しい紙でメモを書きます。
その後、LIFE NOBLE MEMOから千切った紙を机の上に並べ、他の項目と組み合わせるなどして、項目をうまく消化するアイディアが浮かべば、LIFE NOBLE MEMOに書き込みます。
そして、LIFE NOBLE MEMOに書いた項目が完了したら、千切った紙を二つに折り畳んでゴミ箱行き。
作業という名の懸念事項を、すこし憎たらしく思いながら、丁寧に折り畳んでゴミ箱に捨てるときに、重荷がひとつとれた感じがして心が軽くなります。
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