PRESIDENT 2010/11/15号の特集は、「稼ぐ人の手帳、グズの手帳」です。
「年収400万 = グズ」という刺激的なタイトルです。このタイトルに嫌味を感じて手に取らない人も居ると思いますが、私は、何も感じず手に取ってしまいました。
目次
- 「年収1500万社員 VS 400万」630人分析! 「グズ脱出&メリハリ化」のコツ、すべてわかった
- 激務トップ「24時間のスケジュール&実物」大公開
- 悩み別・達人が「集中、捨てる、掴む」秘密、教えます
- 「職種別」これがエース社員の習慣&活用法だ
- 二大賢人に学ぶ「メモ、ノート、記事の切り抜き」
- 2011年版「ワークスタイル別」傑作ガイド
激務トップ「24時間のスケジュール&実物」大公開
会社員の多くは、社長や会長の手帳の使い方、仕事のしかたを、そのまま真似ることはできません。しかし、トップに立つ人たちの考えを知ると、熱い気持ちになり、やる気が湧いてきます。『激務トップ「24時間のスケジュール&実物」大公開』は、自分の心を奮い立たせる刺激をもらうために読んでおきたい記事です。
その中でも特に気になった言葉は、以下の言葉です。
常に「全体のどの部分の話を、何のためにやっているのか」を見失わないようにする (アサヒビール 泉谷直木 社長)
この言葉の意味は十分理解しているつもりだけれど、上手に行動に移せていない言葉のような気がします。とくに、多忙になったり、仕事環境が変わったりすると、全体がわからなくなって、一貫性のない行動をとってしまいがちです。
全体がわからなくなったら、やみくもに動くのではなく、ひとまず落ち着いて、全体を把握することを意識したいと思いました。
あと、4社の会長や社長の1日のスケジュール見たところ、1つ共通点がありました。みなさん、「早寝早起き」されています。
やはり、寝不足気味の頭では、まともな仕事はできないのかもしれません。
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