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ほぼ日手帳 前年12月ページの使い方 - 行動力の源を作る

ベルナール・ビュフェ美術館 パンフレットの切り抜き写真

最近、文学館や美術館に行く機会が増えました。感動した施設の記憶は、その後の生活の中で、私の行動力の源になっています。

施設で展示品を見たときの感動を、できるだけ長く残しておきたいと思い、ほぼ日手帳の前年12月ページ(1ページ2日のページ)に、パンフレットの切り抜きを貼り、万年筆でメモを書くようになりました。

「切り抜きページを作成する道具」と「切り抜きページの作成手順」を紹介します。

切り抜きページを作成する道具

ほぼ日手帳と、万年筆と、パンフレットと、のりと、ハサミの写真

切り抜きページを作成するために用意するものは、以下のとおりです。複合機と、お気に入りの万年筆がポイントです。

  • 感動した施設のパンフレット
  • ほぼ日手帳
  • はさみ
  • スティックのり
  • 複合機(コピー機能が付いたプリンター)
  • 万年筆 2本(中字、極細)

切り抜きページの作成手順

パンフレットをコピーした写真

切り抜きページ作成手順は、以下の通りです。

  1. パンフレットを、コピー用紙にコピーする
  2. コピーした中から気に入った箇所を切り抜く
  3. ほぼ日手帳にのり付けする
  4. パンフレットを貼付けたページの隙間に、万年筆でメモを書く

パンフレットは、たいてい厚めの紙でできています。そのため、パンフレットをそのまま貼付けると、ほぼ日手帳が分厚くなってしまいます。分厚くなってしまうのが嫌なので、パンフレットをコピー用紙にコピーしたものを貼付けています。

メモは、お気に入りの万年筆で書いています。モンブラン モーツアルト P114と、セーラー万年筆です。行動力が涌いてくる大切なページなので、お気に入りの筆記具で書きたいと思い、2本の万年筆が活躍しています。

まとめ

三島由紀夫文学館のパンフレット切り抜きの写真 三島由紀夫文学館パンフレット切り抜きの写真

パンフレットをコピーし、切り抜き、貼付けた隙間に、お気に入りの万年筆でメモを書くだけで、行動力が涌いてくるページができあがります。

しかし、パンフレットの切り抜きページを作る以上に大切なのは、本物に触れることだと思います。文豪や画家が魂を込めて創った原稿や絵画に触れることで、Webに載っている情報では得られない「何か」を感じ、自分の生き方が変わって行くような気がします。

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