DIME 2011年10月18日号は「残業0の手帳術」です。官僚の手帳術や、手帳メーカー開発者が語るこれからの手帳のあり方などが掲載されており、手帳ユーザーとしてだけでなく、手帳ブログ管理者としても、興味深く読ませていただきました。
目次
- HACKS・・・時間管理のマル秘技を伝授
- BERTICAL・・・残業ゼロなら目も充実バーチカル!
- MEMO・・・スマホユーザー注目の目もタイプ手帳
- DESIGN・・・超レア!手帳開発者のぶっちゃけトーク
- HOBONICHI・・・3.11を経て、ますます愛おしくなるほぼ日手帳
- COVER・・・こだわりカバー手帳で注目度アップです!
- GOODS・・・ふせん、マスキングテープetc…上手に使いこなそう!
- ノート&組み合わせ・・・机に置く?持ち運ぶ?ログ向き手帳
- Google・・・使用率急上昇!ツウな使い方を教えます
- App・・・スマホ派におすすめの手帳アプリ紹介
- デジアナメモ・・・スマホでもメモりたいあなたにぜひ!
官僚の手帳術 - 残業0の手帳術
残業0の手帳術というタイトルのもと、小山龍介さんや、美崎栄一郎さんをはじめとする、ビジネス書作家さんたちや、ビジネスマンの手帳が写真付きで紹介されています。
その中でも特に気になったのは、官僚の手帳術です。官僚の知り合いが居ないため特に気になりました。現職ではスケジュール管理を秘書に任されているそうですが、スマートフォン(Googleカレンダー)で予定管理し、MOLESKINEにアイディアを書き込まれていたそうです。
シンプルな道具でも、多忙な業務をこなし、アイディアを練られているのが凄いと思いました。私も、道具をシンプルにしたいです。シンプルな道具で成果を上げたいです。
手帳メーカー開発者が語るこれからの手帳のあり方
手帳ブログ管理者として、特に気になったのは「手帳メーカー開発者が語るこれからの手帳のあり方(P.30)」です。手帳メーカー5社の方々が、これからの手帳について対談されています。対談されていたのは、以下の5社です。
- 日本能率協会マネジメントセンター
- デザインオフィス WONDER WORLD
- ダイゴー
- デザインフィル
- 高橋書店
手帳売り場の状況、ライフスタイルの変化、スマホとの関係について対談されています。その対談の中でも特に気になったのは、「手帳売り場は新製品が誌上に出づらい環境で、作り手は変化球を投げがち。しかし、エンドユーザーは普遍的なスタイルを求めているのではないか」という主旨の発言があったことです。
弊ブログでは毎年手帳レビューをしていますが、奇抜な手帳や定番の手帳を紹介しがちです。しかし、それだけでなく、普遍的なスタイルでありながら、市場に新しく参入してきた手帳を紹介していくことも大切だと思いました。
特別付録 - スマホ連動手帳
特別付録は、スマホ連動手帳です。スマホ連動手帳は、KOKUYOのCamiAppのお試し版のようなノートです。
KOKUYOのCamiAppは、以前、弊ブログで紹介したショットノートのようなノートです。ショットノートやCamiAppを試してみたいかたに、お勧めの付録です。
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