
衣類を整理するために、持っている衣類をすべて書き出してリストを作ろうとして何度も挫折していました。
挫折の原因は、衣類の名前。
たとえば、白いワイシャツ1、白いワイシャツ2というように書いていくと、あとから見返してどのワイシャツのことなのかわからなくなってしまいました。
それでも衣類を整理したくて、リストを作りきることなく少しずつ整理していました。
しかしよく考えてみると、衣類を整理するために手持ちの衣類のリストを作る必要はない気がしてきました。
たとえば、旅行のときは持って行くもののリストを書いて、書いたものに沿って持ち物を選んで鞄に積めていきます。
「持っているもののリスト」を書くのではなく「日常生活に必要な衣類のリスト」を書いて手持ちの衣類から選べば、多すぎる衣類を減らすことができるのではないかと考えました。
早速、Moleskineに「日常生活に必要な衣類のリスト」を作成しました。
日常生活に必要な衣類のリストを作成し始めたところ、「本当にこんなに必要?」とか「本当にこれだけで大丈夫?」といった疑問が湧いてきましたが、必要な衣類のリストのたたき台が10分足らずで完成しました。
ひとまずそのリストに沿って衣類を整理したところ、クローゼットの中がすっきりしました。
作成したリストはたたき台のため、必要なのに削ってしまったものもあるでしょうし、不要なのに書いてあるものもあると思います。
そのため、あきらかに不要と思える衣類以外は捨てる前の一時置き場を作って処分保留にしています。
これからしばらく、「日常生活に必要な衣類のリスト」を修正しながら衣類を整理していこうと思います。