
ミニマリストのかたたちの中には、紙の手帳を使うのをやめてスマートフォンですべて管理されているかたもいらっしゃるようです。一方、ミニマリストとして有名なドミニック・ローホーさんは、小さなシステム手帳を使いましょうと著書の中で語られています。
つまり、「手帳を使うのをやめる」ことは「ミニマリスト」とイコールではありません。
私も手帳を使った方が日々の管理がうまくいくため、スマートフォンに完全に移ることができませんでした。そのため、できるだけ荷物にならない手帳を選ぼうと思うようになりました。
そんな思いを持ちながら手帳を探していたところ、能率手帳ゴールドの良さに改めて気づきました。次の3つが、持ち物を減らしたい中で手帳選びをしている人に、能率手帳ゴールドをおすすめする理由です。
- スーツの内ポケットに入れられるサイズ
- 重要なことのみ書くようになる
- 能率手帳用のノートを一緒に持ち歩ける
スーツの内ポケットに入れられるサイズ
能率手帳ゴールドはスーツの内ポケットに入ります。手帳を持ち運ぶために鞄を使う必要がありません。
手帳をスーツの内ポケットに入れ、ワイシャツの胸ポケットにペンをさせば、いつでも手帳を使える状態でいることができます。
重要なことのみ書くようになる
能率手帳ゴールドの記入スペースは広くありません。A6サイズよりすこし小さな手帳を、見開き一週間で使います。
そのため、なんでもかんでも書き込んでいったら、あっという間に記入スペースが足りなくなります。
記入スペースを上手に使うには、記入する量を制限する必要があります。
記入する量を制限するためには、重要なことを書き込み、重要ではないことは書き込まないといった使い方になっていきます。
能率手帳用のノートを一緒に持ち歩ける
重要なことのみ書くようになるとはいっても、一時的なメモ(同僚への伝言や家族から会社帰りに頼まれた買い物のリストなど)をすることがあると思います。
そういったことを能率手帳ゴールドの中に書き留めていくと、あっという間に記入するスペースがなくなります。
能率手帳ゴールドには、一緒に持ち歩けるノートがあります。ノートを手帳にはさんでも、スーツの内ポケットにムリなく入りますし、厚さが気になることもありません。
ノートを使えば、雑多なメモにも対応することができます。
まとめ
能率手帳ゴールドは、小さくて持ち歩きやすい手帳でありながら、大きな手帳を使っているのと同じくらい色々なことを書き込めます。
また、重要なことのみ書き込むようになっていくため、ミニマリストにとって使いやすい手帳であると思います。
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