2016年版から追加された、ほぼ日手帳の「各月のトビラページ」。どのように使われているのか気になり調べてみました。
一般的な使い方
目標・やりたいこと | ほぼ日手帳公式ガイドブック2017にも掲載されている使い方です。 |
その月の10大ニュース | 手帳を全ページ開かなくても大きなニュースがわかるということで、こちらも一般的な使い方だと思います。 |
フランクリン・プランナーにも同様の記入欄がある、一般的な使い方です。
意外さや真新しさはありませんが、重要な情報です。
プライベート
支出額 | 家計簿まではいかないようですが、その月の支出額を記入されているようです。 |
体重の変化 | 月のはじめの体重と、おわりの体重を書き込むことで、体重の変化に気を配っているようです。 |
支出や体重の変化といった、1ヵ月単位で把握しておきたい、お金や体の情報を書き込まれるかたがいらっしゃるようです。
このほかにも、収入やローン残高、体脂肪率といったものを記載されているかたも居そうです。
仕事・学校
残業時間 | 残業が多すぎると体調を崩しますし、法律で上限が決められているため、残業が多い人には重要な情報です。 |
有休の残り | 子供の看護や年寄りの介護などで有休を多くとらなければならないような時期には重要な情報です。 |
持ち物のチェックリスト | 職場や学校が変わって新生活が始まるとき、いままで持ち歩いていなかったものが必要になることがあります。そういった場合に重要な情報になりそうです。 |
仕事や学校関連は、それらの情報にもとづいて行動できなかったら困るようなことが書き込まれているようです。
その他
星占いを書き写す | 星占いに一喜一憂するというより、星占いで注意されたことを心に留めておくといった使い方をされるかたがいるようです。 |
占い好きな人には大切な情報だろうと思います。
このほかにも、縁起の良い方角とか色とか、風水的なことを書き込まれているかたも居そうです。
まとめ
ほぼ日手帳は個性豊かに使われていますから、今回紹介したものの他にも思いもよらないような使い方をされているかたがいらっしゃると思います。
そういった使い方を、書籍やネットなどを通して見させていただくのは楽しいですし、調べるだけでもとても楽しいのは、ほぼ日手帳の良いところのように思います。