4月始まり NOLTY ライツ3のレビュー第3回目です。
前回に続き、手帳の中身を紹介します。今回は、NOLTY ライツ3のメインの記入欄、ウィークリーページを紹介します。
ウィークリーページ・全体
ウィークリーページは「週間レフト」というレイアウトです。掲載期間とレイアウトの概要は、以下のとおりです。
- 掲載期間:2017年2月27日(月)~2018年4月8日(日)
- 左ページ:月曜~日曜までの記入欄
- 右ページ:メモ欄、当月のカレンダー
ウィークリーページ・左ページ
左ページの月曜~日曜までの記入欄には4行の罫線があります。
また、ページ上部の(上記写真の「3/4月 APR.」の右側)には、その週の目標や重要なことを記載する記入欄があります。
日付の下には「86-279」といった数字があり、「1/1からの日数」と「12/31までの日数」が記載されています。
その他、祝日名や、ひな祭り、クリスマスといった大きな行事も記載されています。
ウィークリーページ・右ページ
右ページ上部には、「WEEK 13」のようにその年の第何週目かが記載されています。
また、週表記下の下線を三等分するような点が描かれています。
この点を目印に、ページを分割して書き込む内容を変えることもできます。
右ページ下部の下線にも、三等分するような点が描かれています。
また、月曜始まりで日曜祝日が赤色の当月のカレンダーも掲載されています。
ところで、無地のページには書き込みにくいというかたも居ると思います。その点については、次のページの罫線ががうっすら透けて見えていますので、無地ページでありながら罫線付きのページと同じような感覚で書き込むこともできます。
ウィークリーページのまとめ
手帳のメインの記入欄を大きく分類すると、以下のものがあります。
- マンスリー(1ヵ月2ページ)
- ウィークリー(1週間2ページ)
- デイリー(1日1ページ)
そのため、記入欄の量が中間の、ウィークリーページがメインのこの手帳を使い、記入欄が多すぎると感じたらマンスリーの手帳に乗り換えたり、少なすぎると感じたらデイリーの手帳に乗り換えたりといったことができます。
前回のまとめから繰り返しになりますが、職場環境によって使いやすい手帳が変わりますので、基本的なレイアウトのシンプルなこの手帳がおすすめです。
次回は、ウィークリーページよりあとのページを紹介します。
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