Smythson Panama Diary with pocket 2010の写真付きレビューです。
友人のおかげで入手できた手帳。最高に気に入っています!
今回入手したSmythson Panama Diary with pocketは、小さな手帳です。
Moleskine pocketと、縦横のサイズがほぼ同じです。
手帳に付いていた黒い帯を外したら、番号が出てきました。
もしかして、シリアルナンバー?
見返しと、最初のページ
淡いブルーの用紙。見ていて落ち着きます。手帳をめくってみると、ぱりっとした感触の用紙。気持ちいいです。
- PERSONAL NOTES & OTHER INFORMATION
- 2009 CALENDAR & 2011 CALENDAR
PERSONAL NOTESの欄には、落としても大丈夫なように、名前と連絡先を書いておくとよさそうです。
2009と2011の年間カレンダーは、月曜始まり。私は週休二日の会社に勤めているので、月曜始まりのカレンダーが使いやすいです。
- 2010 CALENDAR & DAYS AND DATES
- CULTURAL AND SPORTING EVENTS
2010 CALENDARは、2009と2011の後に付いています。日本の手帳のカレンダーは、その年のカレンダーが一番最初にあることが多いので、少し意外な並び順でした。
- THEATRES AND CONCERT HALLS
- CINEMAS & PRINCIPAL CLUBS
LONDONやNEWYORK、LOS ANGELESの、コンサートホールや、映画館の情報です。
- RESTAURANTS
- VINTAGE WINE CHART
LONDON、NEWYORK、LOS ANGELESのレストラン情報と、ワインチャートです。
- LAW SITTINGS & UNIVERSITY TERMS & BRITISH FIELD SPORT SEASONS & USEFUL INFORMATION
- TRAVEL INFORMATION & WORLD TIME ZONES
海外の情報がたくさんあります。
日本国内に居るとなかなか役立てられませんが、旅行に行きたくなります。
- LONDON SUNRISE AND SUNSET TIMES & BRITISH MOON PHASES & MENTRIC CONVERSIONS & CLOTHING SIZES
- CONTACTS
CONTACTS欄は、ノートのようになっています。全部で3ページあるので、年間を通して使う情報を書き込んでおくと良さそうです。
- CONTACTS & DATES TO REMEMBER
- YEAR PLANNER 2010
記念日は、ちゃんと記入しておきたいです。記念日当日のところに記入しておくだけだと、来年転記するときに忘れそうなので、DATES TO REMEMBERにも記入しておくと良さそうです。
- YEAR PLANNER 2011
2010年と同様の、YEAR PLANNERが付いています。小さなマスなので、記号を使って書く工夫が必要そうです。
Panama Diary with pocketのメイン。週間スケジュール欄(DATE TO VIEW)です。2009年11月30日から、2011年1月30日まであります。
とてもシンプルな記入欄。左ページに月曜から木曜まで。右ページに、金曜から日曜までと、メモ欄があります。
ページ右上には、切り取り線があります。一週間が終わるごとに、その週の角をちぎると、最新の週のページを開きやすくなります。
- 2011 FUTURE ENGAGEMENTS
- MEMORANDA
2011年の予定記入欄もあるので、長期計画をしやすそうです。メモ欄は2ページなので、年間を通して必要なことを書き込むと良さそうです。
- New York Subway Map
- 最後のページ & ポケット
ニューヨークの地下鉄路線図の他に、ロンドンの路線図もあります。
Panama Diary with pocketの最後のページには、薄いカードやメモを入れられるポケットが付いています。
このSmythsonの手帳には、リボンの栞が付いています。
リボンがあると、女性的な雰囲気になりそうですが、手帳のデザインにマッチしていて、中性的な雰囲気です。男性が持っても奇麗に見えるデザインになっています。
Smythson写真付きレビューまとめ
イギリスの手帳なので、情報ページは日本向けの情報がありませんし、製本の品質だけ見れば、能率手帳ゴールドの方が秀でた部分もあると思います。
しかし、それでも、Smythsonを選びたくなるのは、見た目の美しさと機能性の両方を兼ね備えている点にあると思います。
見ていて、うっとりするほどの手帳は、国産の手帳では、なかなか出会えません。