趣味の文具箱 vol.16は、旅文具特集。「幸福の万年筆物語」という新連載も始まっています。今回は、アナウンサー・宮本隆治さんへのインタビューです。
目次の概要
以下、目次の概要です。実際の目次はさらに細かいため、すべて記載するのが難しいため、目次の中からいくつかピックアップしました。
- 今時の文具箱
- 加藤清さんと10本のペン
- 新連載「幸福の万年筆物語」 アナウンサー・宮本隆治さん
- 特集 お気に入りのステーショナリーと出かけよう 旅文具
- 未来ある若者に万年筆を贈る
- 古典ブルーブラックインク研究
- 注目の新製品
- 続 万年筆の達人
- 文具箱のひろば
- 編集部の自腹インプレッション
加藤清さんと10本のペン
2010年01月23日にご逝去された、カトウセイサクショカンパニーの加藤清さんについての記事がありました。
1ページほどを使った記事の文章は、趣味の文具箱 編集部 滝川景伍さんの10本のペンと、その中の1本のペンを、加藤清さんに修理をお願いしたときのエピソードが書かれています。
加藤清さんの職人らしさを感じるそのエピソードは、職人と客の良い関係を感じられました。
幸福の万年筆物語 アナウンサー・宮本隆治さん
アナウンサー・宮本隆治さんは、万年筆を183本もコレクションされているそうです。その中から、とくに思い入れのある万年筆について語られていました。
また、宮本隆治さんが使われている手帳の写真も掲載されており、万年筆を使って仕事をするシーンが想像できて楽しかったです。
旅文具 ほしのゆみさん
ちゃんねるDaysのほしのゆみさんが、「貼るだけ旅日記・旅先文具買い記」という記事を寄稿されていました。
今号のメイン特集は「旅文具」なわけですが、そのなかの一部、3ページに渡りまして記事を書かせて頂きました。以前からブログを読んで頂いている方々には、なんとなく見覚えのあるあれこれの写真が散りばめられているかと思います。ちゃんねるDays
特にトラベラーズノートは、その使い方とともに、とても心惹かれ、私も旅に出るときはトラベラーズノートを使おうと思いを巡らせ、悦に浸っています。
ペンが欲しい・旅に出たい・家具も欲しい
趣味の文具箱 vol.16を見ていたら、以前欲しかったけど我慢したペンやノートが魅力的な写真や利用例とともに掲載されていて、我慢の糸が、ぷっつりと切れてしまいそうです。
また、表紙の写真にも使われている、富士屋ホテルの家具の色合いが素敵で、うちの家具も落ち着いた色合いの、木目を活かしたもので揃えたい気持ちになりました。
今回の趣味の文具箱は、紹介されている文具が欲しくなるだけでなく、旅に出かけたくなったり、家具が欲しくなったり、いろんな欲望を目覚めさせてくれる素敵な一冊でした。
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