MacBook Pro Retina 15にWindows8をインストールするため、Windows8を購入することにしました。
必要な物をリストアップ
まずは、Windows8をインストールするために、必要なものをリストアップすることにしました。
- Windows8
- USBのCD/DVDドライブ
- Windows用のウィルスチェックソフト
これだけあれば、インストールして使用するまでは問題ないと思います。
Windows8は、これがなければインストールできませんので必須です。
MacBook Pro Retina 15にはCD/DVDドライブが付いていませんので、USB接続のApple純正のCD/DVDドライブを購入します。他社製のものもありますが、純正にしておけば安心でしょう。
ウィルスチェックソフトは、Nortonを購入します。他社製のものもありますが、いままでNortonを使ってきましたし、変更する理由もありませんので、とくに考えることなくNortonにします。
どのWindows8を買えばいいの?
Windows8の値段をチェックしようとしたところ、問題が発生しました。なんだかよくわかりませんが、Windows8がたくさんあります。Amazon.co.jpで検索したら、Windows8らしきものがたくさんでてきました。
- Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (XP・Vista・7からのアップグレード専用:2013年1月31日まで)
- Microsoft Windows 8 ProPack(Windows 8からWindows 8 Pro) 発売記念優待版
- Microsoft Windows 8 Pro (DSP版) 64bit 日本語
- Microsoft Windows 8 (DSP版) 64bit 日本語
- Microsoft Windows 8 (DSP版) 32bit 日本語
- Microsoft Windows 8 Pro (DSP版) 32bit 日本語
Windows8が欲しいだけなのに、どうしてこんなにあるの?どれを買えばいいの??
途方に暮れました
・・・というのは冗談ですが、いちおうIT技術者ですので確認すればわかります。でも、「Windows8が欲しいだけ」なのに「確認」しなければいけないなんて、何か間違ってる気がします。しかし、確認しなければ買えないので確認します。
優待版とは
「優待版」はアップグレード専用のようです。Windows8を新しく買うので優待版はダメそうです。
64bitと32bit
64bitと32bitって・・・どうして分けるんでしょう?一つにまとめれば良いのに。
分けられているせいで、ほんの少しですが考えなければいけませんでした・・・
MacBook Pro Retina 15は、64bitのCPUなので64bitにします。
DSP版とは
DSP版は何でしょう?DSPの意味は?これは調べなければわかりません。
少し調べてみましたが、結局明確にわかりませんでした。Wikipediaを見た感じだと「Delivery Service Partner (販売代理店)」が該当しそうです。ざっくり言うと、DSP版は、お店で売ってる版という感じでしょうか。
PROとそうでないものの違いは?
PROとそうでないものの機能差は、以下のとおりです。
- 情報を安全に保てるように、BitLocker テクノロジを使った拡張データ保護を提供します。
- リモート デスクトップ接続により外出している際でも自分の PC に接続できます。
- ドメイン参加により会社や学校のネットワークに接続できます。
私の場合、これらの機能は自宅で使用するぶんには不要であるため、PROは不要です。
購入するWindows8を決定
「Microsoft Windows 8 (DSP版) 64bit 日本語」を購入することにしました。
多くの人は、Windows8インストール済みのパソコンを購入するので考える必要がないのかもしれませんが、Windows8を買いたかっただけなのに、これだけ調べなければいけなかったのは、ちょっと面倒でした。