しばらく前に、新型インフルエンザ対策のため、会社から毎朝の検温を指示されました。検温するようになり、私の体温が35度台ということを知りました。酷いときには、35.0度になったこともありました。
少し気になってインターネットで調べてみたところ、「低体温症」というものだそうで、放っておくとあまり良くないとのこと。
それ以来、低体温症に効果があると言われている、早寝早起きを心がけるようにしているのですが、矢野さんのブログで「体温を上げると健康になる」という本が紹介されていたので、読んでみることにしました。
目次
- はじめに
- 第1章 体温を上げると病気は治る
- 第2章 これが「体温アップ健康法」だ
- 第3章 ストレスが低体温人間をつくる
- 第4章 低体温を防ぐ理想の生活習慣
- おわりに
規則正しい生活で、美容と健康を促進
低体温を放っておくと体の免疫機能が低下し、様々な病気を招くことになるそうです。肌荒、便秘、胃潰瘍、ガン、認知症、アレルギー疾患など、軽いものから重いもの、美容に悪かったり慢性的に辛かったりするものまで、さまざまな病気を招くそうです。
健康な人の平熱は、36.5度〜37.1度ほどで、低体温の主な原因はストレスだそうです。体温を上げるには、筋肉を鍛えたり、早寝早起きしたり、毎朝散歩するなど、さまざまなことが必要だそうです。
本を読んで行くと、上記のようなことが丁寧でわかりやすい解説とともに、具体的な対策が書かれています。
まとめると、「規則正しい生活をすれば、美容と健康にいいですよ」ということのようです。
私は朝起き上がれないくらい怠いことがあるし、肌荒れもしやすくて嫌なので、この本を参考に、少しずつ生活習慣を改善していくことにしました。
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