先日。株式会社システムダイアリーさんから、商品レビューの依頼をいただきました。以前から、システムダイアリーに興味がありましたので、迷うことなくレビューさせていただくことにしました。
いくつか商品を送って頂いたのですが、今回はまず、「革アセンブルセット(黒)」を紹介します。システムダイアリーを、始めて使う人向けのセットです。
セット内容
- 革バインダー 1冊
- 年間スケジュール ユポ紙 2枚(1年ぶん)
- フリー日付ウィークリー 30枚
- 1日1ページ ダイアリー 5枚
- 住所録・ウルトラ紙 5枚
- ショートライン・普通紙・紺 10枚
- 透明ポケット 1枚
革カバーには、小さなポケットが1つと、大きなポケットが2つ。
リングは8穴。他ではあまり見かけないサイズのシステム手帳です。
8穴リングには、SDの文字が刻印されています。金具の開閉は、気持ちよく行なえるので、品質の良いリングを使っているようです。
「革カバーのこばの仕上げ」と「タグシール&1ページ目」
革カバーのこばの仕上げは、自然な丸みが出ています。リフィルの1ページ目には、システムダイアリーを落としたときに、拾って届けてくれた人への謝礼についてや、連絡先の記入欄があります。
「記憶すべきこと記入欄&2010/2011年間カレンダー」と「年間スケジュール(2枚/1年ぶん)」
年間スケジュールは、ユポ紙という耐久性と耐水性のある紙が使用されています。蛇腹になっていて、3ヶ月の予定を見渡せるので、プロジェクト管理など、長期スケジュールを管理するのに良さそうです。
「フリー日付ウィークリー(30枚)」と「1日1ページダイアリー(5枚)」
1日1ページダイアリーは、表面に時間軸、裏面にメモ欄があるので、フランクリン・プランナーの、1日2ページの使い方と同じような使い方ができそうです。革アセンブルセットに入っている枚数は5枚ですので、お試し用として使うか、大きな行事のときに使うと良さそうです。
なお、革アセンブルセットに付属のものは、日付未記入のフリーのものですが、ウィークリーについては、日付が記入されているものも販売されています。
「ショートライン(10枚)」と「住所録(5枚)」
ショートラインは6ミリ罫線のノート。メモを書くのに窮屈さを感じることがなさそうです。アセンブルセットに含まれているのは紺色の罫線ですが、他の色も販売されているので、記入する内容に応じて色分け整理もできます。
住所録にはウルトラ紙という、耐久性のある紙が使用されています。
「透明ポケット&年齢早見表」と「誕生日・記念日等記入欄&カード・保険情報等記入欄」
透明ポケットは、写真では少し見えにくいかもしれませんが、ポケット上側が開いていて、袋状になっています。
「緊急連絡先等記入欄」と「リフィルの角の仕上げ」
緊急連絡先は、携帯電話を壊してしまったときに必要になる連絡先を記入しておくと良さそうです。
リフィル外側の角は、ほんの少しですが丸みを帯びているので、手にひっかかりにくくなっています(リフィルによっては、丸みがないものもあります)。
システムダイアリーのサイズが、どこかで見たことのあるサイズだなと思って良く見てみたところ、MOLESKINEとほぼ同じサイズでした。
MOLESKINEと一緒に持ち歩くシステム手帳として、ピッタリかもしれません。
システムダイアリーには、今回紹介した以上に、面白い特徴があります。
今回は、革アセンブルセットの紹介でしたので、システムダイアリー使いこなしや特徴については、後日紹介していきます。
ところで、システムダイアリーというと、株式会社ナラコムさんのイメージがあるかもしれませんが、株式会社ナラコムさんのSD(システム手帳)部門が独立し、株式会社システムダイアリーさんに移行されたそうです。
システムダイアリーへの力の入れ具合が、一層強まったのかもしれません。システムダイアリーを始めて手にとって、サイズと質感の良さを感じましたので、今後、愛用者が増え、インターネットでの情報も増えて行くと嬉しいです。
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