手帳に書き込むことは、山ほどある。スケジュール、タスク、メモ、勉強、家計簿、体調管理など、たくさんありすぎて書ききれないほどだ。
重要で管理できていないものを選ぶ
管理したいことすべてを頑張って手帳に書き込んでも、すべて満足できるように管理することは難しい。だから、管理したいものの中から、重要でうまく管理できていないものを、3つ程度選ぶ。その、重要なものを、管理しやすい手帳を選ぶ。
例えば、スケジュール管理が下手で、ダブルブッキングが多ければ、クオバディスのような、バーティカルタイプの手帳を選ぶ。
心の迷いが多ければ、心の迷いを整理する言葉を常に意識できる、能率手帳タイプ(左ページスケジュール、右ページメモ欄)を選ぶ。
重要なものを、うまく管理できるようになったら、ノートを用意する。重要なもの以外は、ノートで管理する。
手帳選びのステップ
- 手帳で管理したいものをリストアップ
- リストアップしたものの中から、重要でうまく管理できていないものを、3つ程度選ぶ
- 選んだ3つを管理しやすい手帳を選ぶ
まとめ
世間には、鞄のように大きくふくらんだ手帳を抱え、その中にすべてを書き込んだり貼付けたりしている人も居るようだが、私にはその使い方が合わなかった。
そのため、「減らす技術」の考え方を使い、重要なものに集中できる手帳の選び方を考え、実践し、今回の記事で紹介させて頂いた。
一度に多くのことを意識すると、集中力散漫になり、ものごとを進められない、私のようなタイプの人に、ぴったりな手帳の選び方になっていると感じていただけると嬉しい。
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