「ぼくたちに、もうモノは必要ない。(著:佐々木典士)」を読んだのをきっかけに、いままで以上にモノを減らしたくなり、あれこれ減らしていった結果、過去の手帳やノートも処分しました。
処分するにあたって過去の情報が必要になることがあるかもしれないという不安があったため、以下のように電子化を実施しました。
- 重要なメモをiOSのメモアプリに書き写す
- 重要な予定をiOSのメモアプリの書き写す
※ 一部の手帳は、全ページ写真に撮ってEvernoteに保存しましたが、手間がかかるわりに重要な情報が少なかったため文字で書き写すことにしました。
10年ぶん以上の手帳やノートがあったため、数日にわたる大変な作業でした。しかし、手帳やノートを書き写し、1冊処分するごとに心が晴れやかになったおかげで、次の手帳やノートも書き写そうという気持ちを持続することができ、すべて電子化することができました。
現在手元にあるのは、今年の手帳と去年の手帳、今使っているノートです。
- 処分
- 2年以上前の手帳(10年分以上)
- プライベートの過去のノート(10年分以上)
- 仕事の過去のノート
- 処分保留
- 去年の手帳
- 今年の手帳
- 使用中
- プライベートのノート
- 仕事のノート
去年の手帳は念のためにとってありますが、すでに書き写してあるため、そのうち処分すると思います。
今年の手帳については、iPhoneに完全移行できそうなため処分するかもしれません。紙の手帳を処分するために電子化作業をするのなら、最初からiPhoneで管理すればいいじゃないかと思ったのがきっかけです。
現在の手帳構成は以下の通りです。
- iPhone X
- プライベートのノート
- 仕事のノート
ノートについては、いまのところ手放せません。とっさのメモや図を描いて説明するといった用途には、やっぱり紙は便利です。
そのため最近は、軽くて薄くて、ワイシャツのポケットに入る大きさで、立ったまま書くこともできる、安価なノートはないかといったことを考えています。
ところで、iPhoneのアプリで実際にどうやってスケジュールやメモを管理するのかといったことについては長くなりそうなので別の機会に。それでは。