このところ、Moleskineに書き込む量が増え、あっという間に1冊使い終わりました。
Moleskineに書き込む量が増えるほど、頭の中が整理され、考えが深まって行くように思います。整理されて考えが深まる事で、漠然とした不安がひとつずつ無くなって行き、散漫だった集中力が戻ってきました。
Moleskineに書き込んでいる内容は、気になる事すべてです。たとえば、机の上が汚ければ、「机の上をきれいにしたい」と書き込み、現状の問題点を書き出し、問題を解決するために必要なことを書き込んで行くという具合に、気になる事へどう対処すれば良いのだろうかということを書き込んでいます。
他には、やってみたいことを書き込み、それをやったときのメリット、デメリットを書き込む事で、それをやるべきか、やってみたいことに対する漠然とした不安の正体は何かといったことを整理しています。
ここまで書き込む量が増えたのは、先日紹介した東国原英夫さんのノートの記事を読んでからです。気になるキーワードに対して、その言葉の意味や問題点、メリット・デメリットを書き込み、考えを深めて行くという記事を読んでから、1つのキーワードについてあれこれ考えたり調べたりするようになりました。
世の中にはいろいろなノート術がありますが、私には、シンプルなノート術が合っているようです。
東国原英夫さんへのインタビュー記事がある日経ビジネス・アソシエ→Amazon.co.jp