
MOLESKINEは長い間使い続けていますが、使い方がバラバラです。しかし、最近古いMOLESKINEを見返していて気づいたことがありました。
見返していて「これはいいな。また見返したいな」と思った部分がいくつかあり、なぜ見返したいと思ったのか考えてみたところ共通していたのが、「技術書やビジネス書の覚書」でした。
覚書とは、「忘れないように書いておく文書。メモ(広辞苑第六版)」であり、忘れたくないことを書いているわけですが、技術書やビジネス書に書かれていることは、たいてい忘れてしまうものです。
たいてい忘れてしまうものの中の、ほんの少しの覚えていることを、日々の生活に役立てています。
できれば、一度読んだら全て丸暗記できて、全て日々の生活に役立てることができれば良いのですが、私にはあいにくそういった記憶力の良さがありません。
そういったわけで、MOLESKINEに技術書やビジネス書の覚書をしていたのですが、いままでは「ときどき」しかしていませんでした。
繰り返し読み返したくなるMOLESKINEにするために、これからは、技術書やビジネス書の覚書をたくさんしていこうと思います。