15年ほど勤務した場所から異動することになり、仕事環境がガラリと変わりそうです。不安はたくさんありますが、新しい生活への期待もたくさんあり、異動後の生活が楽しみです!
ところで、かかえている不安の1つに、スケジュール管理とタスク管理、メモ管理があります。いままでパソコンの前に座って1日中仕事をしていることが多かったため、主にパソコンを使った管理をしていました。TaskChuteというツールや、ひとりWikiというツールなどを使って管理をしていました。
しかし、異動後、今までと同じようにパソコンの前に座って仕事し続けられるかどうかわかりません。また、個人情報保護や機密情報の保護など、情報管理を徹底する必要がありますから、仕事のタスクをスマートフォンに入力するわけにもいきません。
そこで、紙の手帳で仕事をこなせるようにしておきたいと思うようになりました。
まず、社内の情報を社外に持ち出さないため、会社専用ノートを用意します。さらに、技術職として必要な技術情報は、プライベートのノートに書いておきます。スマートフォンにはプライベートなことを主に記入し、仕事に関することは会議の有無と場所程度を書き込む事にしました。
まとめると、以下のとおりです。
- 会社専用ノート
仕事に関する情報を何でも書き込む。社外持ち出し禁止。 - プライベートのノート
プライベートなことや技術を学ぶために使う。 - スマートフォン
プライベートなことを主に記入し、仕事に関することは会議の有無程度を書き込む。
この構成なら、どんなところに異動しても大丈夫です。ノートの持ち込みさえ禁止するような仕事環境は、ほとんど無いでしょうから、毎月異動するようなことがあってもやっていけるはずです。
次に考えなければいけないのは、どのツールを使うかです。会社専用のノートや、プライベートのノート、スマートフォンに何を使うか考えてみる事にしました。
会社専用のノートは、最近お気に入りの能率手帳 補充ノートを使うことにしました。能率手帳 補充ノートは、薄くて持ち運びが楽なことに加えて、切り離しもできるため、機密情報の中でも特に重要な情報は、切り離してシュレッダーにかけることができます。
プライベートのノートは、Moleskineを使うことにしました。Moleskineは軽くて丈夫ですし、カスタマイズもしやすいため、仕事状況に合わせて必要な技術情報を記入したり貼付けたりする事ができます。
スマートフォンは、iPhoneを使うことにしました。私には、これ以外の選択肢は無いというほど気持ちよく使えるためです。
まとめると、以下のとおりです。
- 会社専用ノート・・・能率手帳 補充ノート
- プライベートのノート・・・Moleskine
- スマートフォン・・・iPhone
お気に入りの手帳やノートがたくさんあるので悩みましたが、シンプルにすることを心がけて、ここまで絞り込みました。シンプルにすることで、ひとつひとつの道具の存在感が際立つと思います。
いま、すでに、上記の構成で管理を始めています。異動後あたふたしないように今のうちから慣れておき、改善点を洗い出して良くしておこうと思います。
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