能率手帳ゴールドを使用するときに、どうやって予定を記入しようかと悩むことが多々あります。
そこで、能率手帳ゴールド・予定欄の基本的な使い方に引き続き、応用的な使い方を紹介します。
まず、能率手帳ゴールドの予定欄の基本的な使い方は、予定欄に書かれている時間軸に沿って、何時に何の予定があるかといったことや、何時までその予定が入っているかといったことを書き込みます。
予定を時間軸に沿って書き込もうとすると、書き込むスペースを気にしつつ、小さな字で書き込む必要があり、ストレスを感じられるかたも多いのではないでしょうか。
そのストレスを解消するには、時間軸を利用しつつ、時間軸縛られすぎない使い方です。
その使い方とは、冒頭の写真にあるように、12時と18時の箇所に上から下まで横断する縦線を引き、予定欄を3分割して使う方法です。
予定欄の基本的な使い方の場合、9時〜10時の予定は「9時〜10時の間にある予定」として書き込みますが、今回紹介する時間軸に縛られすぎない使い方では、9時〜10時の予定は「8時〜12時の間にある予定」として書き込みます。
それ以降の予定も同様に、「12時〜18時の間にある予定」「18時〜24時の間にある予定」として書き込みます。
つまり、基本的な使い方と同様に「細かく書き込みたくなる気持ちをぐっとおさえる」ことが、能率手帳ゴールドを上手に使うことに繋がります。
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