
能率手帳ゴールドの月間予定表はガントチャート形式になっています。
ガントチャートとは、仕事のプロジェクト管理や生産管理のために、横棒グラフのような図を使用して作業の進捗状況を管理する図です。
仕事でガントチャートを使用する場合、他の作業の影響や、同時期に実施する作業、工程の短縮や延伸などが発生し、その都度ガントチャートを変更していく必要があります。
そのため、手帳でガントチャートを細かく管理することはできません。
では、能率手帳ゴールドのガントチャートはどのように使えば良いのでしょうか?
能率手帳とじょうずに付き合っていくコツは、「細かく書き込みたくなる気持ちをぐっとおさえる」ことです。
ガントチャートも同様に、大まかなスケジュールのみ記載すると、実作業の細かな変化に左右されることがありません。
裏を返せば、目先の実作業の小さな変化に惑わされず、大きな視点で物事を見るために、能率手帳ゴールドのガントチャートを使うようにすることで、良い結果が得られるのではないかと考えます。
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