
能率手帳ゴールドの月間予定表は、前年11月〜翌年3月の予定表が掲載されています。
例えば、2015年の手帳の場合、以下のようになります。
- 2014年11月〜2014年12月
- 2015年1月〜2015年12月
- 2016年1月〜2016年3月
そのため、年末年始の手帳切り替えの時期に、前年や翌年の月間予定表が役立つことがあります。
しかし、役立つことがあるのであって、必須ではありません。手帳切り替えの時期は、切り替え前後の2冊の手帳を持ち歩けば良いためです。
また、手帳切り替えの時期には週間予定表に書き込んだ情報も重要な情報になりますので、月間予定表だけあれば十分ということもありません。
さて、前年や翌年の月間予定表についてですが、「予定表があれば便利」という状態から「なければ困る」という状態にしたいと思います。
「あれば便利」は「なければどうにかなる」ということですから、それならない方が良いです。
「なければ困る」状態にするためには、前年や翌年の月間予定表は、月間予定表として使うのではなく、年間を通して読みたくなる大切な情報を書き込んだり張ったりする場所として使うと良いのではないかと考えます。
冒頭の写真にあるように、仕事の成果をあげるために役立つような情報を書き込むことで、「なければ困る」ページにすることができます。
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