このところ、ブログ記事を毎日2記事作成しています。2記事作成することで、文章を書くスタイルができあがってきました。今回は、その文章を書くスタイルを紹介しようと思います。
私は文章を書くのが得意ではありませんし、小説家のように、あふれるように言葉が出てくるタイプでもありません。そのため、ブログをやりたいけど、うまく文章を書くことができないという人の参考になるのではないかと思います。
事実を簡単な言葉で書く
文章を書こうと思ったら、事実を書くところから始めます。たとえば、「iPad miniは小さい」といった事実を最初に書きます。
しかし、「小さい」と言っても、どのくらい小さいのかわかりません。そこで、「片手で鷲掴みにすると少し手にあまる」といった、具体的にイメージしやすい言葉を追加します。そこからさらに、「私の手は男性の中でも、それほど大きくない」とか「女性の小さな手では鷲掴みできないかもしれない」といったことを付け足しても良いかもしれません。
つまり、事実を書いて、その事実を補うもう少し具体的な事実を書くといったことをしています。
書いているうちに何か感じたら意見として追加する
ほぼ日手帳のアンリさんの革カバーの紹介の中で、「使い始めたばかりで、ぶかぶかのスーツを着ている新人さんのよう」と書きました。
この言葉は、最初から狙って書いたわけではありません。アンリさんの革カバーについて事実を簡単な言葉で書いているうちに、ふっと思いついた言葉です。
最初からうまいことを言おうと思って文章を書き始めると、うまいことを言えない自分に苛立って、苦しくなります。
うまいことを言おうとせず、事実を簡単な言葉ですらすらと書いて、そのうち何か感じたら、感じたことを言葉にすれば、読者にも共感してもらえる言葉になるような気がします。
リラックスして書く
文章を書くときには、できるだけ肩の力を抜いてリラックスするようにしています。頭の中で一所懸命考えても、だいたい、たいした文章はでてきません。
リラックスして書くには、体調も整えたほうが良いと思います。寝不足でふらふらしながら書く文章は、言葉を絞り出すように書いているため、どこかに苦しさが滲んでしまうような気がします。
まとめ
私の文章の書き方は、体調を整えてリラックスしながら、事実を簡単な言葉ですらすらと書いて、そのうち感じたことを意見として書くという、肩の力を抜いた文章の書き方です。
この方法なら、文章を書くのが苦手な人でも、簡単に文章を書くことができると思います。