
「迷ったら困難な道を行け!」という岡本太郎の言葉にしたがい、iPhone5sからiPhone6s Plusに機種変更して1ヶ月ほど経ちました。
できるだけ小さなスマートフォンが欲しいものの、iPhone5sですら大きく感じており、iPhone6/6sはそれよりさらに大きかったため機種変更を迷っていましたが、どうせ大きいならいっその事iPhone6s Plusにしてしまえということで、大きなPlusを選びました。
画面が大きくなったおかげで、会話の途中にちょっとWebで調べて、相手に調べた結果を見せるといった使い方については、以前よりスムーズになったように思います。
例えば、「明日、映画に行こうか?どんな映画やってる?」という話になったとき、最寄りの映画館の上映作品リストをiPhoneで検索して相手に見せる場合、iPhone5sは画面が小さかったため、相手にiPhone5sを手渡して見てもらうという使い方をしていました。一方、iPhone6s Plusは画面が大きいおかげで、調べた結果を開いてテーブルに置いて、相手と画面を一緒に見ながら画面をスクロールさせたり、上映作品の詳細ページを開いたりして、会話を続けるということができました。
iPhone5sが画面の小ささから、パーソナルな道具であったのに対して、iPhone6s Plusは画面の大きさから、会話中に使える道具になったことを実感しています。
そんなわけで、画面の大きさによる使いやすさを実感しているものの、休日、ジーンズにシャツ姿でふらっと近くまでドライブするようなときには、iPhone6s Plusが大きいため、ズボンのポケットに入れづらく持ち歩きにくさを実感しています。
持ち歩きにくいことを除けば、iPhone6s Plusに満足しています。しかしこの先、iPhone4s以下の小さいサイズのiPhoneが出たら、多少無理してでも買い換えるかもしれないなぁと思いつつ、iPhone6s Plusを使っています。