去年の今頃は、2010年の手帳は「ほぼ日手帳 オリジナル」以外考えていなかったと思います。しかし、今年は、2011年の手帳に何を使うか迷っています。
きっかけ
「ほぼ日手帳 WEEKS 2011」が登場したことで、レフト式の週間ダイアリーを使いたい気持ちが強まりました。以前から、「ほぼ日手帳」にレフト式の手帳があったら使いたいと思っていたので、「ほぼ日手帳 WEEKS 2011」の発表は、とても嬉しいものでした。
とまどい
「ほぼ日手帳 WEEKS 2011」を実際に手にとったところ、3点気になることがありました。そのため、気持ちよく「ほぼ日手帳 WEEKS 2011」に切り替えることができません。
- サイズが大きい。A6サイズくらいのサイズが良い。
- ノートをセットにして持ち歩けない。手帳後半に64ページのノート欄があるけれど、私の使い方では、きっとすぐに使い切ってしまう。ノートは差し替え可能なものが良い。
- カバーの質感が好みではない。良質な革で造られたカバーが良い。
理想的なダイアリーの条件
レフト式の手帳に変えるとしたら、どんな手帳が理想的だろうかと考えてみました。
- サイズが小さいこと。A6サイズ程度
- ノートが別冊になっていること。別冊ノートと手帳を、手帳カバーにはさんで一緒に持ち歩けること
- 質感が良いもの。180度ひらいたままで止まり、1年間使い続けても壊れず、手触りも良い
理想的なダイアリーは・・・
「ほぼ日手帳 WEEKS 2011」の登場をきっかけに、理想的なダイアリーの条件を考えるようになり、その条件を叶えてくれる手帳を探しました。すると、1冊の手帳が見つかりました。
その手帳は、「能率手帳 GOLD」です。
「能率手帳 GOLD」は、A6サイズより少し小さめで、別冊ノートがあり、質感も良好です。そのため、能率手帳 GOLDが、今、一番気になる手帳です。しかし、1点気になるのは、能率手帳 GOLDのデザイン。金の縁取りや、フォントや線の配色が好みではないのが気になります。
そんなわけで、機能と見た目、両方が気に入るレフト式の手帳には、まだ出会えていません。2011年の手帳を何にするのかは、しばらく迷うことになりそうです。