小山龍介さん監修 ライフハック手帳の、公式ガイドブックが出版されていました。先日紹介したライフハック手帳の本体と、小冊子がセットになった公式ガイドブックです。
セット内容
- 公式ガイドブック (全29ページ)
- LIFEHACK PLANNER 2011年版 (手帳本体のみ)
公式ガイドブックの目次
- はじめに:ワークスタイルを創造的に変えるハック手帳
- ハック手帳が提案する3つのソリューション
- PROJECT TIMELINE
- プロジェクトは納期から逆算する
- クリティカルパスをチェックして遅れをなくす
- 年間タイムラインでリソースの平準化を行なう
- TASK INBOX
- タスクはすべて記録してモレをなくす
- チェックリストをつくって業務を標準化する
- タスクアロケーションで業務バランスを取る
- データや読書記録をリスト化して業務効率を上げる
- FIELDWORK NOTES
- 気づいたことをすべて書き留める
- 思いつきを組み合わせてアイデアに昇華する
- フレームワークを活用してアイデアを形にする
- おわりに:手帳をもって町へ出よう
ライフハック手帳の目的
この手帳を使うことで、スケジュールの認識の仕方が代わり、それに伴い思考方法が変わり、さらには行動様式も変わる。最終的に、創造的なワークスタイルを実現するのが、このハック手帳を開発した目的です。(P.5)
「人は変わらない」という言葉を目にすることがありますが、私は、「人は変わることができる」と信じています。人が変わるためには、「行動を変える」「思考を変える」「現状認識を変える」など、色々な方法があると思います。
行動や思考を変えるためには、強い意思や他者の協力が必要なため、変わるのは難しいかもしれません。しかし、現状認識を変えるのは、行動や思考を変えるほど難しいことではないと思います。
現状認識を変えるためには、人と出会ったり、本を読んだりすることで、少しずつ変わることができると思います。ライフハック手帳を使い、現状認識(スケジュール認識)を少しずつ変えることで、人として変わることもできるように思います。
公式ガイドブックの中身
手帳本体の中には、LIFEHACK PLANNER 2011年版の使い方が少し掲載されています。公式ガイドブックは、手帳本体に掲載されている使い方を、もう少し細かく解説しています。
解説されている内容は、大きく分けて「プロジェクト管理」「タスク管理」「アイディア管理」の3つです。それぞれ、「PROJECT TIMELINE (プロジェクト管理)」「TASK INBOX (タスク管理)」「FIELDWORK NOTES (アイディア管理)」に別れています。手帳本体も同様に、「PROJECT TIMELINE」「TASK INBOX」「FIELDWORK NOTES」に別れています。
「プロジェクト管理」「タスク管理」で現状認識を変化させ、変化した自分から「アイディア管理」で新しいものを生み出すことができそうです。
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