小山龍介さん監修の「trystrams LIFEHACK PLANNER (トライストラムス ライフハック プランナー)」という手帳を入手しました。
ダイムの手帳特集の記事でも少し紹介しましたが、「小山龍介さんが、iPhoneと一緒に使いやすい手帳の監修をはじめたらしい」という噂をTwitterで知ってから、ずっと気になっていた手帳です。(参考:小山龍介さんへのインタビュー記事 @nifty ビジネス)
LIFEHACK PLANNERは、以下の構成になっています。
- 年間カレンダー 2011年〜2012年
- PROJECT TIMELINE・・・プロジェクト管理
- TASK INBOX・・・タスク管理
- FIELDWORK NOTES・・・メモをアイディアに昇華させる
今回入手した手帳の色は、ネイビー。落ち着きと深みのある色合いで、「LIFEHACK PLANNER」の文字がパンチングされています。
カバーのさわり心地は、やわらかくしっとりした印象で気持ち良い手触りです。
LIFEHACK PLANNERのセット内容
LIFEHACK PLANNERには、以下のセットが入っています。
- 手帳本体 & カバー
- 2011カレンダーのカード
- 地下鉄路線図のカード
- notebook
- 正誤表
正誤表はシールになっており、誤っている場所に貼付けて、奇麗に修正することができます。LIFEHACK PLANNERを入手したら、すぐに貼付けておくと良いと思います。
手帳の中身 1/4 - 見返しと年間カレンダー
「見返し」と「最初のページ」見返しは、クリーム色がかった少し厚めの用紙が使われています。付箋紙を貼付けておいたり、目標や写真を書いたり貼付けたりするのに良さそうです。
「年間カレンダー」は、2011年〜2012年まであります。
日曜祝日は青い文字で表現されています。蛍光ペンで色づけすると、見やすくなりそうです。
手帳の中身 2/4 - PROJECT TIMELINE
PROJECT TIMELINEには、プロジェクト管理のための記入欄が用意されています。
利用方法の解説も付いているので、簡単に使えそうです。
「PROJECT TIMELINEの利用方法」と「YEARLY TIMELINE」
「PROJECT TIMELINEの利用方法」には、この手帳の利用方法の他に、プロジェクト管理に関する解説が掲載されています。ノウハウが掲載されていたため、写真はぼかしてあります。
「YEARLY TIMELINE」には、2011年1月〜2011年12月までの記入欄があります。横軸が月の流れを表し、縦軸がプロジェクトやタスクを表しています。ガントチャートのように使えるようです。
「MONTHLY TIMELINE」は、「YEARLY TIMELINE」のMONTHLY版です。
年間予定の使い方を覚えれば、月間予定も使えるような構成になっています。
手帳の中身 3/4 - TASK INBOX
「TASK INBOX」は、タスク管理のための記入欄です。
記入欄は2つあります。実施する日時が決まっていないタスクの記入欄と、実施する日時が決まっているタスクの記入欄があります。
「TASK INBOXの利用方法」と「TASK INBOX」
「TASK INBOXの利用方法」には、TASK INBOXの使い方の他に、タスク管理のノウハウも掲載されています。そのため、写真はぼかしてあります。
「TASK INBOX」は、実施する日時が決まっていないタスクの記入欄です。1ページ50件、合計1000件のタスクを記入できるそうです。
「WEEKLY SCHEDULE」は、実施する日時が決まっているタスクの記入欄です。その日のうちに実施するタスクの記入欄と、時間が決まっているタスクの記入欄の2つがあります。
記入欄は、2010年11月29日〜2012年1月1日まであり、時間軸はAM6:00〜PM:23:00まであります。
手帳の中身 4/4 - FIELDWORK NOTES
「FIELDWORK NOTES」には、情報を書き留め、その情報をアイディアに昇華させるための記入欄やノウハウが掲載されています。
「FIELDWORK NOTESの利用方法」と「NOTES」
「FIELDWORK NOTESの利用方法」には、情報の書き留め方や、その情報をアイディアに昇華させるためのノウハウが掲載されています。そのため、写真はぼかしてあります。
「NOTES」は、28ページあります。メモをひたすら書き込むにはページ数が足りないため、後述の「notebook」と併用すると良さそうです。「notebook」にメモを大量に書き込み、「NOTES」にアイディアを清書するような使い方が良さそうです。
「CREATIVE FRAMEWORK 1」と「CREATIVE FRAMEWORK 2」
CREATIVE FRAMEWORK 1、2には、情報をアイディアに昇華させるためのノウハウが掲載されています。そのため、写真はぼかしてあります。
掲載されているノウハウは以下のとおりです。
- SCAMPER法
- ブルー・オーシャン戦略
- 3 x 3 Matrix
- 2 x 2 Matrix
「CREATIVE FRAMEWORK 3」と「PERSONAL INFORMATION」
「CREATIVE FRAMEWORK 3」は、絵コンテによるストーリーづくりのための記入欄です。記入欄は1つしかないので、この記入欄をもとに、「notebook」に記入すると良さそうです。
「PERSONAL INFORMATION」は、名前や住所、電話番号などの記入欄です。手帳を落としてしまったときに戻ってくるように、名前と電話番号くらいは書いておいた方が良さそうです。
別冊 - notebook
「notebook」は別冊になっています。
表紙はコシのある厚めの紙なので、notebookだけを持ち歩いても良さそうです。
まとめ
2011年のカレンダーがカードになっていたのが印象的でした。手帳を使っていると、カレンダーを見ながら予定を書き込むことがよくあるので、カレンダーがカードになっているのは、なるほど便利だと納得しました。
LIFEHACK PLANNERは、タスク管理に対して、はっきりと焦点があてられているため、タスク管理が苦手な人に、とくにお勧めしたい手帳です。
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