「デジタル手帳術 手帳はiPhoneに変えなさい(著:戸田覚)」は、おそらく、iPhoneに関する手帳術の、始めての専門書です。
目次
- はじめに
- 1章 手帳はデジタルに変えなさい
- 2章 iPhoneが「手帳」に最適な理由
- 3章 見やすくアクションに落としやすい!デジタル版スケジュール管理術
- 4章 クラウドを味方に、あふれるToDoを確実に処理する
- 5章 紙もWebもOK!メモはデジタルでこそ一元管理できる
- 6章 10年先の目標までサポートするデジタル手帳術
- あとがき
- インタビュー:達人のデジタル手帳術
デジタル手帳術もアナログ手帳術も基本は同じ
各章のテーマを確認したところ、アナログ手帳術(紙の手帳)の本で解説されているテーマと、同様のテーマになっていました。デジタル手帳術もアナログ手帳術も、基本は同じようです。
- 1章 デジタル手帳が良い理由
- 2章 デジタル手帳の中でも、iPhoneが良い理由
- 3章 スケジュール管理
- 4章 ToDo管理
- 5章 メモ管理
- 6章 目標管理
デジタル手帳術が優れているところ
デジタル手帳術もアナログ手帳術も基本は同じですが、デジタル手帳術が優れている点があります。1章で詳しく解説されていますが、優れている点として、データの記録量や、クラウドを利用したデータの同期、検索機能など、いくつもあげられています。
手帳の基本機能は不自由なく使えるか?
アナログ手帳で実現していた、手帳の基本機能(スケジュール管理、ToDo管理、メモ管理、目標管理)を不自由なく使えなければ、デジタル手帳に優れている点があったとしても、乗り換える気にはならないと思います。
そこで、3章〜6章では、デジタル手帳における手帳の基本機能の使い方が紹介されています。この章を読んで実践すれば、手帳の基本機能に不自由を感じることはなくなると思います。
まとめ
私自身、iPhoneでスケジュール管理しているため、iPhoneが無くなったら仕事になりません。しかし、ToDo管理やメモ管理、目標管理については、iPhoneで上手に管理できていないため、この本を参考に管理方法を改善しようと思います。
最後に
114ページから3ページに渡って、私へのインタビュー記事が掲載されています。標準アプリを使用したスケジュール管理方法についてです。よろしければ、ご覧ください。
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