ちくま文庫から発売されている、文庫手帳2010の写真付きレビューです。
薄めの文庫本サイズなので、軽くて持ち歩きやすく、手帳のように見えません。
見返しと、水彩画。
文庫本のような手帳ですが、見返しが付いています。水彩画は、扉に書かれているものの他に、あと2点掲載されています。
年間カレンダーと、表紙。
年間カレンダーは日曜始まり。祝日の名称は書かれていませんが、赤い文字で書かれています。
年間計画ページと、月間カレンダー。
年間計画ページは、月ごとに1行ずつ書き込む欄があります。旅行や出張が多い人に便利そうです。
月間カレンダーは、シンプルな構成。2010年1月から2011年1月まであります。
週間スケジュール。
文庫手帳のメインです。うっすらとクリーム色の用紙に、シンプルな青の罫線と、シンプルな文字。2009年12月14日から2011年1月9日まであります。
手帳の使い方がよく変わる人は、これくらいシンプルな方が気楽に使えると思います。
アドレスページと、ノートページ。
アドレスページは21ページあり、1ページに12の記入欄があります。
ノートページは25ページあります。1年(12ヶ月)で換算すると、1ヶ月に2ページ使えます。
2009年と2011年の年間カレンダーと、年齢の表 & PERSONAL NOTES。
PERSONAL NOTESには、携帯電話紛失時やクレジットカード紛失時の連絡番号を記入する欄もあるので、いざというときに便利そうです。
文庫手帳の栞は、赤と青の2本。
青の栞は、すこし緑味がかった明るい色です。
文庫本のような見た目の手帳なので、使い終わったあとに、本棚に入れておいても絵になりそうです。
学校や職場で、手帳を使っていると変な目で見られることがある人や、手帳を持つのがちょっと照れくさい人に、おすすめの手帳です。
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