ほぼ日手帳 オリジナル 2017を購入しました。
届いた荷物を空けてみると、いきなり「ほぼ日手帳 2017 正誤表」が出てきて少しがっかり。昨年までも誤っていた内容のようですし、たいして重要でもない内容ですが、ほぼ日手帳らしくない対応だなーと思いました。
とはいうものの、手帳は書き込むことで自分のものになっていくものですので、誤っていた箇所を自分で直して使うことで愛着がわくことでしょう。
見返し
無地のクリーム色の見返しは、手帳カバーに入れると表紙側が見えなくなります。
手帳を開くたびに読みたいことは右側に、ときどきこっそり読みたいことは左側に書くとよさそうです。
のどと扉
のどと扉ページの根元部分は数ミリ接着されていますので、きれいには開きません。
年間カレンダー
年間カレンダーは、左ページに2017年。右ページに2016年と2018年が掲載されています。
月曜始まりで、西暦の年数のほかに日本の元号(平成)や、干支が掲載されています。
年間インデックス
年間インデックスは、2016年12月~2018年3月まで掲載されています。
月間カレンダー
月間カレンダーは2016年12月~2018年3月まで掲載されています。
月曜始まりと日曜始まりを選択することができ、英語や日本の暦で月が掲載されています。そのほか、六曜や節句、イベント、祝日など、ときどき知りたくなるような情報も掲載されています。
Turning the page to a new year
2017年から追加された、手帳を使い始めるためのウォーミングアップページだそうです。2017年の目標や、前年の手帳の引継ぎに使うために設けられたそうです。
Remember This
各月の1日ページのはじめにあるページです。
その月にあった主な出来事を書き込むのも良いでしょうし、その月にやりたいことを書き込むのも良いと思います。
1日ページ
1日ページは、2017年1月1日~2017年12月31日まで掲載されています。
時間軸は、朝4時~翌日の4時まで目盛りがあります。
メモページ
3.7ミリ方眼のメモページが15ページあります。
ページ数が限られていますので、1か月1ページで使用したり、年間を通して使う情報を書き込んだりと、計画的に使う必要があります。
Time Table
学校の時間割りのようなタイムテーブルです。
月曜始まりで、1~7時限まで用意されており、2ページぶんあります。
Graph Paper
グラフページが2ページ用意されています。
Favorites
お気に入りの映画や本、音楽などを書き込むページです。
1ページ10マスで、4ページ用意されています。
My 100
100のことを書き込むページです。
ミニマリストなら持ち物を書き込んでも良いかもしれません。
以降のページ
以降のページは読み物のページが多いため写真掲載を控えます。掲載内容は以下のとおりです。
- 全国おみやげおやつリスト
- いぬとねこの接しかた
- 二十四節気のこと
- もしものときの準備をしよう
- とっさに役立つ応急処置
- 単位換算表
- 満年齢早見表
- Gifts
- Address (for 6 people)
- くらしのリンク集
- Personal Notes
まとめ
「Turning the page to a new year」や「Remember This」ページが入ってきたことで、フワッとした遊びの手帳から、背筋がすっとのびて気分が落ち着くような、一本芯の通った手帳に変わったように思います。
それはおそらく、年や月の単位で目標やタスクを書き込むスペースができたからだろうと思います。
ここからさらに、週単位で使えるページがあると、目標やタスクを達成するのに使いやすい手帳になりそうです。