寝間着がそろそろ買い替え時だったので、次はどんな寝間着にしようかと考えていたところ、きらの里(伊豆高原にある宿)で着た作務衣の着心地の良さを思い出しました。
無印良品に立ち寄ったところ甚平あり、作務衣と似たような物だろうと考え、この夏の寝間着にするため購入しました。
甚平と作務衣の違いは良くわからなかったのですが、ネットで軽く調べてみたところ、夏場に着るのが甚平で、オールシーズン着られるのが作務衣という大きなくくりがあるようです。
ところで、きらの里ですが、私が繰り返し訪れたいと思う宿の1つです。里山をテーマにした宿で、小さな子どもが走り回り、転んで、泥だらけになって、泣いて、ばかだねぇとお母さんに怒られる。そんな声や風景がとても心地良い宿でした。
チェックインして敷地に入って行くと、お地蔵様が出迎えてくれます。お地蔵様の横には、お賽銭も置かれており、自然に拝みたくなる気持ちになりました。
私が訪れたのは、桜が満開の時期でした。作務衣を着て、きらの里の中を散歩するのが心地良かったです。
夜には、夜鳴きそばの屋台が開かれます。
夜鳴きそばを食べながらの夜桜は、最高でした。
朝食は、質素ですが、ひとつひとつが美味しかったです。とくに、白米が驚くほど美味しかったです。きらの里で朝食をいただいてから、自宅の朝食を和食にすることが増えました。
さて、話が少しそれましたが、きらの里で、和食の良さや、和装の良さを再発見し、生活の中に取り入れたいと思うようになりました。
甚平を着て寝るのが楽しみです。
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