Twitterで見かけた『続・尊敬できる「日用品」』という言葉に惹かれ、コンビニへ買い求めに走ったBRUTUS 2014年2月1日号。
続・尊敬できる「日用品」 BRUTUS (Amazon.co.jp)
家の中の物をできるだけ減らして、心から気に入った物だけ使いたいと思っている私には、BRUTUSの中で解説されている『「日用品」選びのルール』がもっとも気になる内容でした。
目次
- 「日用品」選びのルール。
- 冬から春編・全173点、この「日用品」が尊敬される理由。
- 世界の日用品から。
- 新しいガラスを一つ。
- 荒物再発見。
- ホーロー ラブ。
- 波佐見焼ニューウェーブ。
- 小林和人さん、その後の日用品。
- 日本のライフスタイルショップ史。
- 山田耕民、アノニマスな名作に隠れたデザイナー。
- [Book in Book]彼の日用品 なんとなく、ずっと、そばにいる。 写真・川島小鳥
「日用品」選びのルール
雑貨や衣類などの物を扱うお店の4人のオーナーへのインタビュー記事と、それぞれの方達の日用品選びのルールが3つずつ掲載されています。
インタビューの中で特に印象に残ったのが、「どれだけデザインが格好よくても、10年後に使わないものは手に入れないようにしています。(浅本充)」という言葉。
私は物を買い求めるとき、「本当に気に入ったもの」という漠然とした思いで選んでいるため、「気に入ったけど、買うのどうしようか」と迷うことが多くあります。そういったときに、「10年後に使わない物は手に入れないようにする」というルールがあると、迷うことが少なくなりそうです。
その他にも印象に残ったルールがありましたので、もの選びで迷ったときに読み返せるように書き留めておこうと思います。