
出張が続くと体調を崩すことがよくあります。朝起きると風邪っぽい症状になり、日を重ねるたびに悪くなっていきます。
疲れがたまっているわけではありません。枕が変わってもぐっすり寝ています。管理できることは全部やっているのに、なぜ体調を崩すのだろう。おかしいなぁと不思議に思っていました。
旅行のときにも同様に風邪っぽい症状になることがあります。大丈夫なこともあります。体調をうまく維持できるように風邪っぽい症状になるときの共通点を考えてみました。
風邪っぽくなるときの共通点は、ホテルが用意してくれる男女兼用のワンピースタイプのパジャマ(バスローブを薄くしたようなパジャマ)を着て寝た朝に体調を崩すことが多いような気がしました。
私は手足が冷えやすいため、夏でもパジャマのズボンをはいて寝ています。半ズボンのようなパジャマでは体調を悪くします。七分丈がぎりぎりです。
そのため、ホテルでワンピースタイプのパジャマを着て足を出して寝ると、体が冷えて体調を崩してしまうのではないかと思いました。
そこで、綿のパジャマを買いました。
旅行や出張のときにできるだけ荷物にならないように、薄手の生地のものを選びました。
旅館やホテルの中はたいてい空調がよく効いているため、薄手の生地でも寒くはありません。どうしても寒ければカーディガンを羽織れば暖かく過ごせます。
長期出張中、綿のパジャマで過ごすようにしたところ、自宅で過ごしているときと同じように体調を維持できるようになりました。
長期出張のときはできるだけ衣類を持たずに行きますが、綿のパジャマは減らす事のできない衣類のひとつになりました。