投資用語集

【投資用語】XRP(リップル)とは

リップルって何?ビットコインとどう違うの?

リップルって何?
ビットコインとどう違うの?

今回の記事では、このような疑問に答えます。

XRPとは

リップルとは、国際決済の手間やコストを低減させるために開発された暗号資産です。

正式な名称はXRPですが、日本ではXRPを管理・運営している企業である「Ripple Inc」の名前を使って「リップル」と呼ばれることがあります。

以降、Ripple IncとXRPを区別するためXRPと呼びます。

XRPの特徴

XRPの特徴は以下の通りです。

  • アメリカ Ripple Incが通貨を管理・運営している
  • 総発行可能数は1,000億枚ですでに発行済み
  • 時価総額3位 (2020年3月時点)
  • XRPが提供する送金ネットワークには、300以上の金融機関が参加している(2020年12月時点)

XRPとビットコインの違い

XRPとビットコインの違いは以下の通りです。

項目XRPビットコイン
時価総額3位1位
管理・運営Ripple Inc主体なし
総発行可能数1,000億枚2,100万枚
新規発行なしマイニングにより新規発行される
XRPとビットコインの違い

XRPの価値が上がる仕組み

XRPの価値が上がる仕組みは以下の通りです。

  1. 国際送金システムで利用させるたびに消費される
  2. XRPの枚数が減るため希少性が出る
  3. 希少性が出ることにより価格があがる

Ripple IncがXRPを多数保有しており、需要と供給のバランスをとるために必要に応じて市場に放出する可能性があります。







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