このところ、書籍だけでなく、テレビや雑誌までとりあげるようになったTwitter。NHKの「めざせ!会社の星」という番組でもとりあげられており、興味深く観ていました。
それから数日後、週間ダイヤモンドがTwitter特集をしているらしいということを知り、早速書店へ。40ページ近いページを割いた、大きな特集が組まれていました。
目次
- ツイッター旋風上陸!
- 特別対談 ツイッターは流行で終わらない 津田大介 × 堀江貴文
- 入門編 広瀬香美直伝の「使い方」
- 中級編 三日坊主にならない「楽しみ方」
- 上級編 達人・勝間和代の「活かし方」
- 「やらずに書けるか!」
- ツイッターで企業も変わる
Twitter入門編
私がTwitterを始めたのは、昨年6月。その前にTwitterのアカウントをとったことがありましたが、どう楽しめば良いのか分からず、そのときは放置。
なぜ、またTwitterをやろうと思ったのかについては、確かな記憶がありませんが、堀江貴文さんがTwitterを始めたらしいということが、きっかけだったと思います。
その後半年ほどTwitterを楽しんでいますが、Twitterの用語はいまだによくわかりません。つい最近まで、TLを、Tweet Logと勘違いしていた程です(正しくは、Time Line)。
そのため、広瀬香美さんの入門編に書かれていた、ツイッター用語集が非常に参考になりました。
アカウント登録方法から、つぶやくまでを、スクリーンショット付きで掲載されているので、これからTwitterを始めて見ようと思う人にぴったりの記事です。
Twitter中級編から上級編
中級編には、Twitterをより楽しむための、主なTwitterクライアント一覧や、フォロワー数の多い有名人リスト、Twitter関連のお役立ちサイト10が掲載されています。
上級編では、勝間和代さんがTwitterをどのように利用されているかが、インタビュー記事とともに掲載されています。
私自身、この半年ほど手探りでTwitterを利用していたので、週間ダイヤモンドさんのこの特集記事が参考になりました。Twitterをはじめるときに、この記事があったら、もっと楽に始められたのになぁと、思います。
Twitterはブームで終わる?
日本国内では、この半年程でTwitterブームが更なる盛り上がりを見せたように思います。
ブームになったものの行く末は2つ。
- 市場から消える
- 定番として定着する
Twitterは定番として定着するように思います。Web2.0やクラウドのようなバズワードと違い、Twitterには中身があります。そこに参加している一人一人の人間が居て、それぞれが楽しんでいます。
そして、既存のメディアを脅かす存在にもなっています。
新聞やテレビがニュースを報道するより前に、現地に居る人がTwitterを通してリアルタイムに状況をつぶやいたり、そのつぶやきに誤りがあれば、他の人が訂正したり、識者が居れば見解をつぶやいたりと、ニュースを素早く報道しコメントするという面では、マスコミはかないません。
もちろん、マスコミにしかできないこと(権力者が嘘を言っているときに、事実を報道するなど)もあって、その部分はマスコミの情報を期待するわけですが、 Twitterは新しいメディアとして確立するのではないかと思っています。
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