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2010年 ツイッターの旅 (週間ダイヤモンド 2010.01.23号)

2010年ツイッターの旅の写真

このところ、書籍だけでなく、テレビや雑誌までとりあげるようになったTwitter。NHKの「めざせ!会社の星」という番組でもとりあげられており、興味深く観ていました。

それから数日後、週間ダイヤモンドがTwitter特集をしているらしいということを知り、早速書店へ。40ページ近いページを割いた、大きな特集が組まれていました。

目次

  • ツイッター旋風上陸!
    • 特別対談 ツイッターは流行で終わらない 津田大介 × 堀江貴文
    • 入門編 広瀬香美直伝の「使い方」
    • 中級編 三日坊主にならない「楽しみ方」
    • 上級編 達人・勝間和代の「活かし方」
  • 「やらずに書けるか!」
  • ツイッターで企業も変わる

Twitter入門編

私がTwitterを始めたのは、昨年6月。その前にTwitterのアカウントをとったことがありましたが、どう楽しめば良いのか分からず、そのときは放置。

なぜ、またTwitterをやろうと思ったのかについては、確かな記憶がありませんが、堀江貴文さんがTwitterを始めたらしいということが、きっかけだったと思います。

その後半年ほどTwitterを楽しんでいますが、Twitterの用語はいまだによくわかりません。つい最近まで、TLを、Tweet Logと勘違いしていた程です(正しくは、Time Line)。

そのため、広瀬香美さんの入門編に書かれていた、ツイッター用語集が非常に参考になりました。

アカウント登録方法から、つぶやくまでを、スクリーンショット付きで掲載されているので、これからTwitterを始めて見ようと思う人にぴったりの記事です。

Twitter中級編から上級編

中級編には、Twitterをより楽しむための、主なTwitterクライアント一覧や、フォロワー数の多い有名人リスト、Twitter関連のお役立ちサイト10が掲載されています。

上級編では、勝間和代さんがTwitterをどのように利用されているかが、インタビュー記事とともに掲載されています。

私自身、この半年ほど手探りでTwitterを利用していたので、週間ダイヤモンドさんのこの特集記事が参考になりました。Twitterをはじめるときに、この記事があったら、もっと楽に始められたのになぁと、思います。

Twitterはブームで終わる?

日本国内では、この半年程でTwitterブームが更なる盛り上がりを見せたように思います。

ブームになったものの行く末は2つ。

  1. 市場から消える
  2. 定番として定着する

Twitterは定番として定着するように思います。Web2.0やクラウドのようなバズワードと違い、Twitterには中身があります。そこに参加している一人一人の人間が居て、それぞれが楽しんでいます。

そして、既存のメディアを脅かす存在にもなっています。

新聞やテレビがニュースを報道するより前に、現地に居る人がTwitterを通してリアルタイムに状況をつぶやいたり、そのつぶやきに誤りがあれば、他の人が訂正したり、識者が居れば見解をつぶやいたりと、ニュースを素早く報道しコメントするという面では、マスコミはかないません。

もちろん、マスコミにしかできないこと(権力者が嘘を言っているときに、事実を報道するなど)もあって、その部分はマスコミの情報を期待するわけですが、 Twitterは新しいメディアとして確立するのではないかと思っています。

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お願い

誤りやアドバイスなどありましたらTwitterで教えていただけると嬉しいです。

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