SD手帳には様々なシートがあり、シートを見ているだけで、使い方の想像が膨らみ楽しい気分になる。今回は、楽しい気分になるシートの中から、本を読むときに便利な、個別文献シートを紹介する。
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個別文献シートは、本の情報や内容の要約を記入して管理するシート。本のタイトルや要約などを記入する欄の他に、著者名や出版社名、価格など、本に関係しそうな情報を記入する欄がしっかりと設けられている。
個別文献シートに記入した後は、SD手帳のプラスチックケースで管理できる。
SD手帳の魅力は、やはり、プラスチックケースにあると思う。シートをプラスチックケースの中で管理することで、今、自分に必要な情報が、すべてケースの中に入っている安心感を得られる。
ケーススペースは限られているので、将来シートがあふれ出ることになるが、必然的にシートの整理が必要になり、シートを選別して自分に不要な情報を片付ける機会が自然と発生し、ケースの中の情報が洗練される。
情報は、ため込んだ後に洗練が必要であり、洗練されていない情報に埋もれていると、思考や感覚が鈍くなってくるように思う。
そのため、スペースが限られているSD手帳のプラスチックケースは、優れたツールではないだろうか。