エルメス手帳カバー向けリフィル ZIPVISION 2011の写真付きレビュー

2017/01/15

今回紹介する、ZIPVISION 2011(オフィシャルブログ/Twitter)は、エルメスの手帳カバー向けに作られたリフィルです（表紙が固めのため、カバーなしでも使えます）。

エルメスの手帳カバーはオリジナルサイズのため、高価な純正リフィルを使うか、似たようなサイズのリフィルをアレンジして使う必要があったそうです。ZIPVISION 2011の登場により、日本の祝祭日や六曜も入った、日本人向けの手帳リフィルを手頃な価格で購入できるようになったそうです。

手帳構成

手帳のページを大きく分けると、以下の3つで構成されてます。シンプルな手帳です。

「1ページ目」は、目標を書いたり、落としたときの連絡先を書いたりするのに良さそうです。

マンスリーページは、月曜始まりで、2011年1月〜2011年12月まで掲載されています。

祝祭日は、日付の背景色がグレーになっています。日本製の手帳のため、「元旦」や「成人の日」「大安」など、日本の祝日や六曜も掲載されています。

マンスリーページ右側には、メモ欄があります。「check!」というタイトルが付いているので、ToDoを書き込んだり、その月に気をつけたいことを書き込んだりするのに良さそうです。

ウィークリーページは、2010年12月27日〜2011年1月1日まで掲載されています。左ページに月曜〜木曜まで。右ページに金曜〜日曜まで掲載されています。

ウィークリーページはホリゾンタル形式ですが、時間軸が掲載されています。時間軸は、7時〜20時まであります。

右ページ下には、無地の記入欄と、開いている月のカレンダーが掲載されています。

CONVERSION TABLESには、長さや面積、紙の大きさなどの換算表が掲載されています。

実は私、エルメスの製品を1度も触ったことがありません。しかし、長い間多くの人たちに愛されているブランドですから、一度使ったら離れられないほど愛着が湧くのだろうと思います。

エルメスの手帳カバーを使う日本人向けの手帳リフィルが発売されたことで、今後、一層、エルメスの手帳カバーを使う人が増えるのではないでしょうか。

今回紹介した「ZIPVISION 2011」は、「モノづくり(手帳レフィルプロジェクト) =zipvision=」の担当者様から送って頂いた手帳です。素敵な手帳をありがとうございました。

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