最近の電話機は、多機能で、いろんなことができます。しかし、その機能はまったく使わないし、携帯電話を使うようになってから、家の電話をほとんど使わなくなりました。
そこで、無印良品から出ている、小さなコードレス電話に買い替える事にしました。
今回購入した、「無印良品 デジタルコードレス留守番電話機 TEL-MJ1」は、親機と子機に別れています。
親機は、上の写真左側にある無線LANルータのような白い箱です。子機は、上の写真右側にある、細長いストレート電話機です。
親機を、無線LANルータやフレッツ光の機材と同じ場所(机の下)に置き、子機だけ部屋の片隅に置きました。
今まで使っていた電話機は、小説のハードカバーと同じくらい大きかったです。しかし、今回購入した無印良品のコードレス電話は、携帯電話を一回り大きくした程度のサイズで、邪魔にならなくなりました。
しかも、親機と子機はコードレスで繋がっているため、子機を部屋のどこにでも置くことができます。
部屋のすみに、電話機(子機)と、先日購入した無印良品の置き時計と一緒に置く事にしました。
普段、部屋の風景に溶け込んで、存在を忘れるほどシンプルな電話機と置き時計ですが、必要なときに必要な機能を提供してくれる、空気のような存在です。
デザインの力で人を惹き付ける道具も素敵ですが、デザインのシンプルさで風景に溶け込む道具も素敵だと思います。