平日は、ほぼ日手帳に、仕事のことをたくさん書き込んでいるけど、休日は真っ白。そういう人、結構いると思います。そこで悩むのが、どうすれば休日ページを使いこなせるかということ。
私も少し悩んだ時期がありましたが、「休日ページくらい、真っ白でも良いんじゃない?」と開き直ることにしました。
手帳を使うために人生やってるわけではなく、人生やってて必要だから手帳を使うんです。だから、真っ白な日は、手帳が不要な日なんです。
友達との適切な距離感があるように、手帳との適切な距離感があると思います。私の場合、真っ白な日があったり、狂ったように気になった言葉を書き写している日があったり、緩急が激しいです。しかし、それが、私の手帳との適切な距離感です。
そんなわけで、手帳に書き込んでいる量を見て、手帳を使いこなしているかどうか判断する必要はありません。適切な距離感で、気持ちよく手帳を使っていることが大切だと思います。
しかし、もし、手帳にたくさん書き込まないと不安だというのなら、手帳にたくさん書き込む必要があるような人生にすると良いと思います。大切なのは、手帳の使い方ではなく、人生の在り方です。
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